仙台市の児童館・児童センター

行事レポート

大型カルタ大会~留学生と一緒に~

2017/01/05

年明け最初の行事は、東北工業大学に留学中の台湾の学生さん3名と一緒の大型カルタ大会で、約50名の小学生が参加してくれました。“台湾版だるまさんがころんだ”と“中国語じゃんけん”で盛り上がった後に、本番の大型カルタ大会をしました。4チームに分かれてチーム対抗で行い、遊戯室に広げた大きなカルタを四隅から走ってとりにいきました。3年生がリーダーとなってチームをまとめ、みんな真剣に勝利を目指してがんばっていました。留学生さんにはけん玉も体験してもらい、楽しい国際交流となりました。

世代をこえて みんななかよし

2016/6/25

南吉成地区社会福祉協議会さんと共催で行っている行事です。児童館で募集した子どもたちと、地域の年配の方々が一緒に集い、触れ合い遊びやゲームをして楽しみます。
今回は、地域の方と子どもがペアになり、手を取り合ってお互いの手をマッサージし合うことから始まりました。手を揉みながら自然と言葉が出て、互いの緊張もほぐれました。
その後は、グループ対抗のゲーム「牛乳パック積み競争」、「フルーツビンゴ」、「ポトンク」です。みんなで協力しながら、得点を競います。ゲームになると子どもたちは熱くなります。子どもたちの勢いで、地域の方も熱くなり、気が付くととても盛り上がりました。
短い時間でしたが、地域の方と子どもたちが触れ合い、とても楽しい時間を過ごすことができました。

冬の大感謝会

2016/12/28

年越しを目前に開催した「冬の大感謝会」。当日は地域の民生委員さんも含め52名の参加者が集まり、交流の機会としても実り多き時間となりました。一年分の感謝を込めて児童館内を大掃除した後は、みんなで乾杯タイム★飲みたいジュースをかけて行なった雑巾絞り競争も真剣そのもので、声援にも力がこもります。結局は勝っても負けても全チームが美味しいジュースで乾杯し、大感謝会の名に相応しく会場に響き渡る「ありがとうございました!」の掛け声とともに閉会。遊びを通じて地域の方と生活体験を積むことができた年末でした。2017年も精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

年忘れだヨ!ゲーム大会

2016/12/27

年末の一日、ゲーム大会で年忘れを行いました。リバーシ、7to3、キャップおに、ドラゴンボール、玉入れ、羽根キャッチなど。参加者は幼児さんから大人まで70人も集まりました。職員も入れて参加者を4グループに分けて競技開始。今年は某会社の被災地向け寄贈品に恵まれ、全員にもれなく参加賞が贈られました。
ゲームは午前10時スタート。チーム対抗戦で行いましたが、1つの競技ごとに熱戦が繰り広げられ、歓声と嘆息の飛び交った2時間でした。子どもたちは幅広い年齢の人たちと遊ぶことで、乳幼児さんは小学生のお兄さんお姉さんたちと触れ合うことで、お互いに普段味わうことができない楽しさを知ったようでした。

「エバーグリーンへ行こう」

2016/12/27

おじいちゃん・おばあちゃんを“たのしませ隊”を募集し集まった、小学生16人が近隣にある老人保健施設へ訪問しました。  オープニング「南中ソーラン」では、子どもたちの力強い踊りに自然と“どっこいしょ~どっこいしょ!”と元気な掛け声と手拍子が響き、会場に笑顔の花が咲きました。読み聞かせでは、楽しい内容に加え、子どもたちの表情や動きに笑い声が溢れました。発表の後は、みんなで輪になり交流タイム!「好きな歌は?」「行きたい国は?」大人も子どももドキドキしながら質問に答えていました。最後はみんなで歌を歌い、あっという間の1時間でした。帰り道の子どもたちの表情からは達成感と満足感が感じられ、寒さが吹き飛ぶくらい温かい気持ちに包まれていました。

お正月のお花をいけましょう

2016/12/27

復興応援いけばな展「つなげよう花の心」実行委員会の皆さんが、花材と花器を準備してくださいました。当日は、女の子はもちろん男の子もワクワクしながら着席し、講師の説明を熱心に聞いていました。ほとんどの子どもたちは、花ばさみを使ったことがありません。まずはじめに松を切るのですが、硬い生木はなかなか切れず皆四苦八苦。それでも葉牡丹など切りやすい花材を、自由な発想でバランスよく花器へいけていきました。最後はお互いの作品を見せ合って嬉しそうな笑顔が印象的でした。最近では家庭でお正月の花をいけることも減り、日本の伝統文化に触れることも少ないので参加者は、貴重な体験ができたようです。

ジュニアリーダーと遊ぼう!

2016/12/27

西多賀市民センターとの共催行事「ジュニアリーダーと遊ぼう!」を開催しました。ジュニアリーダーの皆さんが考えてくれた遊びは、5つの身体を使ったゲームと工作で盛りだくさんの内容でした。子どもたちはホールいっぱいに広がって、笑顔でゲームに参加していました。工作では、紙コップけん玉作りをしました。カラフルなビニールテープやシールを貼り、オリジナルけん玉を作っていました。完成すると、「見て見て!」と競うようにけん玉を見せてくれました。子どもたちの表情はとても得意げで、最後までジュニアリーダーのみなさんと楽しく遊ぶことができた行事でした。

タグラグビー教室

2016/12/27

仙台電波高専広瀬キャンパス、ラグビー部顧問の先生と、ラグビー部17名の皆さんに来て頂きました。ラグビーボールを初めて触ってみる子が殆どで、ボールをつくと意外な方向に飛び、真っ直ぐ自分に戻ってこない驚きに子ども達は目を丸くしていました。タグラグビーのルールを一回で理解するのは難しいとのことで、タグを使ったゲーム遊びをしました。タグとは腰に付けた両脇の紐の事です。二チームごとにお互いのタグを取り合ったり、二人で右手と右手を繋ぎお互いのタグを取り合ったりしチーム対戦をしました。子ども達は、大学生のお兄さん達と共に100%の力を出しきり体育館を動き回りました。満足した子ども達の顔が印象的でした。

ヤクルト健康教室

2016/12/27

小学生向けの健康教室は、まず、体のしくみのクイズからはじまりました。食べたものは、口から入って、胃を通って腸を通り、肛門からうんちとして出でくるということを、実際みんなで考えていきました。さらに、胃や腸の長さはどのくらいかな?という質問もありました。その後、健康には、「早寝」「早起き」「朝ごはん」プラス「朝うんち」が大切だという話がありました。うんちの種類があって、健康なうんちはどういうものかを模型でみることができました。
子ども達は、静かに真剣に話を聞いていました。この話をきっかけに、健康な排便を促すために、家での生活リズムを見直すきっかけになればと思いました。

和太鼓演奏会と体験会

2016/12/27

もういつつ寝るとお正月♪の27日に太鼓道場風の会の佐藤悠(ひさし)さんをお招きして、和太鼓演奏会を開きました。佐藤さんに迫力あるソロ演奏を3曲披露してもらった後は、児童クラブやおり~ぶ上野山のお友だちの体験演奏を行いました。上野山小学校からお借りした5台と佐藤さん持参の5台、併せて10台の和太鼓を前に、みんな緊張の面持ちでしたが、佐藤さんの上手なリードと、仙台西高校のボランティアさん2名のお手伝いで、すぐにリズムが合い遊戯室一杯に勇ましい和太鼓が鳴り響きました。最後は大人の方達も体験演奏し、いい体験ができたと大変好評でした。お忙しい年の瀬に来てくれた佐藤悠さん、ありがとうございました!また教えて下さい。

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