仙台市の児童館・児童センター

行事レポート

「わたぽんと愉快な仲間のコンサート」

2017/03/04

3月の快晴の中、東北福祉大学の渡会ゼミの16名の学生の皆さんによる、楽しいコンサートが行われました。学生の皆さんが考えてくれたクイズで盛り上がり、手話を交えたドラえもん体操、またこの日初お披露目のアンパンマンメドレーなど、盛り沢山の内容で幼児親子から大人まで楽しめる笑顔の時間となりました。
後半の時間は参加者が楽器に直接触れる時間を設けてもらい、小学生も「わ~!!こんな楽器見たことない!」と目を輝かせていました。学生の皆さんのフレッシュな若さと迫力を感じる1日となりました。

「はるかぜコンサート」

2017/03/04

今年のはるかぜコンサートは、職員によるハンドベル・オカリナの演奏と、隣の保育所職員の手伝いを頂き、マリンバの演奏会を行いました。
 子どもたちにもなじみな曲が多く、特に、マリンバの「ジブリメドレー」は、子どもたちも歌を口ずさむなど、とてもあったな雰囲気になりました。最後には、児童クラブ中心となり、歌を歌いました。
 地域の方々・保育所の子どもたちもたくさん足を運んでいただき、素敵な時を過ごすことができました。
 来年度は、子どもたちがハンドベル・打楽器・歌などにチャレンジする「音楽クラブ」が始まります。今から楽しみです。

蔵deひなまつり

2017/03/04

今年で13回目となる粋々まちなかプロジェクト主催の「蔵deひなまつり」のひな街道若林区エリアには、南材地区の会場が多数あり、今年は児童館も参加させていただきました。この日は地域全体がひなまつりの雰囲気に包まれ、館内ではお内裏様とお雛様の顔出しパネルの写真コーナーと折り紙を使ったお雛様の壁掛けを作れる工作コーナーを準備しました。幼児親子から小学生まで、じっくり工作に取り組んだり、顔出しパネルで何度も繰り返し写真を撮りにきてくれたりと、和やかに楽しんでいただきました。
 

春のお茶会

2017/03/04

毎年大人気の春のお茶会。今年は1~5年生まで20名の参加がありました。教えて下さるのは、地域にお住いの安並先生です。安並先生はいつも笑顔で穏やかに子ども達に接して下さるので、みんな先生が大好きです。
お茶会の前に、床の間鑑賞のしかたや畳の歩き方を教えていただき、気持ちを集中。おまんじゅうを食べた後に先生に点てていただいたお茶を飲むと、フワ~っと幸せそうな笑顔になった子ども達です。おかわりは、自分で点てたお茶です。ドキドキしながら点てたお茶でしたが、味は格別だったようです。
 参加したみんなは、一足早く春が来たような、そんなほっこりした良い時間を過ごせました。

こま侍がやってくる

2017/03/04

「侍だからちょんまげあるのかな」と子どもたちはこの日をとても楽しみにしていました。刀の代わりにこまを華麗にあやつるこま侍が登場。「つなわたり」「遊園地」「おろち」などのすごいわざを次から次へと披露してくれました。それを見た子どもたちの目はまんまるに。その後はこま回しの基本をじっくり教えてもらい、できなかった子も回せるようになりました。大小の皿やおわんにこまを回し入れる練習では、みな歓喜の声をあげながら真剣に取り組んでいました。こま侍と参加者全員によるこま対決では一年生男児が優勝し、みんなを驚かせました。この日から児童館では「スリー・ツー・ワン・ゴー・シュー」とこまバトルが大ブームになりました。

春のお茶会

2017/03/04

少しずつ春の気配が感じられるようになってきた3月最初の土曜日、「春のお茶会」が開催されました。
聖ウルスラ学院英知高等学校茶道部の皆さんによるお点前に、いつもはにぎやかな子どもたちも背すじをピン!と伸ばし、静かにお茶をいただいていました。凛とした雰囲気のなかでいただいたお茶とお菓子は、きっと格別なおいしさだったことでしょう。
後半は、ウルスラ茶道部の皆さんと、児童館のお茶たて隊の交流会を行いました。お茶たて隊を代表して、5年生Y君と4年生Kさんがお点前を披露しました。少ない練習日ながら集中して取り組んだ結果、「とても立派!」というお褒めの言葉をいただきました。他の隊員も、お運びなどで大活躍でした。

ママのリフレッシュたいむ

2017/03/03

今回のママのリフレッシュたいむは子育て支援クラブさんに教えてもらい、くるみボタンの髪飾り作りをしました。当日は、8組の乳幼児親子が参加し、好きな布を選び、好きな大きさのくるみボタン作って髪飾りを完成させました。完成したくるみボタンと一緒にビーズもゴムに通し、とてもかわいい髪飾りを作ることができました。作り終わってすぐつけてくれる女の子もいて、とてもかわいかったです。くるみボタン作り終了後にはひなまつりということでひなあられとかしわもちをいただきました。今年度最後のママのリフレッシュたいむがすてきなティータイムになり、参加親子は大満足でした。

またねの会

2017/03/03

1年間の活動の締めくくりとして、0・1歳児親子対象のひよこタイムと、1・2歳児親子対象のぺんぎんタイムが合同で、「またねの会」を行いました。ひなまつりのカードをみんなで作り、そこに手形を取って貼りました。子どもの手形を見て、お母さん達は「大きくなったね。」と、笑顔で話していました。最後は、これからみんなもっともっと大きくなってねという願いを込めて、紙芝居「おおきくおおきくおおきくなあれ」を読みました。最後まで真剣におはなしを聞いている子ども達の姿に、成長を感じた1日でした。

企画行事「ほうねん座がやってくる!」

2017/03/02

昨年度に引き続き、民族歌舞団「ほうねん座」の方々をお招きし、行事を実施しました。地域の幼児から一般の方まで多くの方々の参加があり、笛や太鼓のお囃子、力強い太鼓の演奏に大きな拍手が送られました。また、児童向けに太鼓の演奏体験があり、体験した児童からは、「楽しかった」と口々に感想が聞かれました。太鼓のリズムや響きを体で感じ、日本の伝統文化に触れる貴重な経験が出来ました。

「人形劇~ごきげん座」

2017/03/02

今年もひな祭りの時季に「人形劇」公演を開催しました。総勢82名のお客様で子どもは42名でした。まずは、大きな絵本紙芝居「ぐうぐうぐう」」で夜の群青の世界を堪能しました。人形劇「おまんじゅう」では動物たちのやりとりに心を躍らせました。また、ボードビル「あな」からでてくる風船やシャボン玉には目を丸くし、大歓声をあげました。そうして、最後の人形のダンスでは大喝采、大きな手拍子を贈っていました。0~3歳児まで、人形劇の雰囲気にふれる、おぼろげながら見る、片時も見逃すまいと釘づけになる、楽しみ方は様々です。しかし、どの子も魔法にかけられたように、ごきげんになって帰ったことは確かなようです。

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