仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

遠見塚児童館

  • 設置:平成8年4月20日
  • 指定管理期間令和7年4月1日~令和10年3月31日
  • 併設施設:遠見塚コミュニティ・センター、コミュニティ防災センター、老人憩いの家

おさがり市

2025/05/20

ご参加の皆さんから、「ぜひまたやってほしい!」と大好評の声をいただいた初めての「おさがり市」。
このイベントを共催してくれた『ししのこ×S55』さんが、たくさんの子ども服を持ってきてくださり、会場はまるで宝箱のようでした。
「これ、誰かに使ってもらえれば。」と、当日、不要になった服を持参してくださった参加者も。
赤ちゃんを抱っこした皆さんは、「これ、可愛いね。」など、おしゃべりをしながら楽しそうに洋服を選んでいました。
地域の子育て応援団体の一つである『ししのこ×S55』さんは、「小さくなった服が、また誰かの宝物になって喜んでもらえるって素敵ですよね。
その姿を見るのが好きで、この活動を続けています。」とおっしゃっていました。
こうした温かな思いに感謝し、今後も継続実施を考えています。

児童クラブスタート!

2025/04/03

元気な1年生が加わり、新年度児童クラブスタート。
館庭では、生き物探しや鬼ごっこに夢中な子どもたち。
「カナヘビ捕まえたぞ!」「クモいたぞ~。」と元気な声が響きます。
「鬼ごっこやるぞ~。」と言えば、「僕もやる~。」「鬼決めするよ~。」と10秒で集合し、全力ダッシュ。
館内では、ソフトブロックやプラレール、コマが人気。
ソフトブロックで家づくりがブーム。
最初は「俺の場所が狭い。」等と言い合いながらも、最後には「みんなが入れる家ができたよ。」と仲良くくつろいでいました。
最初は緊張していた1年生も、「入れて。」「一緒に遊ぼう。」と声を掛け合って、友達も増えてきました。
上級生は、1年生に遊びを教える等、お兄さん・お姉さんとして成長した姿を見せています。

わくわくタイム「ながなわであそぼう」

2025/03/14

3月のわくわくタイムは、子ども達に人気の4種類の跳び方に挑戦しました。
「くまさん」「ゆうびんやさん」では自分の番だけでなく、順番待ちの間もみんなで一緒に歌い、殆どの子が引っかからずに上手に跳んでいました。
「8の字」「ダブルダッチ」では慎重にタイミングを計ったり、列を乱さず声を掛け合いながら連続で跳んだり、慣れてくると縄の中でポーズを決める子もいて周りの笑いを誘っていました。
縄を回している小学生スタッフや上の子のアドバイスを聞いて何度も頑張る姿も印象に残り、自然と上がる応援や歓声も心地がよかったです。
遊戯室いっぱいに広がり、思う存分からだを動かし、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。

昔あそび&もちをたのしもう!

2025/02/15

子育て支援クラブ「こんぺいとう」共催で、民生委員児童委員さんにご協力いただき「昔あそび&もちをたのしもう!」を行いました。
普段から児童館で大人気のコマ、けん玉に加え、ふくわらいや手づくりめんこのコーナーもあり、子ども達はそれぞれ各コーナーを好きな順でまわります。
お気に入りのコーナーでじっくり遊ぶ子の姿も。
民生委員さんが、各コーナーで子ども達に声を掛け一緒に作ったり遊んだりしてくださったので、楽しく交流することができました。
昔あそびの後に、子育て支援クラブさんが用意してくださった、つきたての三色もちをみんなで食べました。
おかわりもできてみんな大満足!
あんこ、きなこ、しょうゆの3色で、しょうゆが大人気でした。
最後に参加者全員「楽しかった!」と手をあげてくれました。

でこぼこアートフレームをつくろう

2025/01/28.29

「アトリエ虹色たまご」の皆さんを講師にお迎えして、1~2年生と3年生以上の2日間に分けて、でこぼこアートフレーム作りに挑戦しました。
まず、のり付のパネルに凧糸を自由に張り巡らせて、その上からガーゼを覆ってオリジナルの下地の出来上がり。
そこからオイルパステルで色を塗っていきました。
「凧糸でどんな形を作ろうかな」「色を重ねると違う色ができるの?」「色を指でこすってもいいの?」と凧糸で作った形を元に、色塗りやデザインに工夫を重ねて、でこぼこアートの楽しさにどんどん引き込まれる子どもたち。
出来上がりはキャンバスに描いた油絵のよう。
お家で飾るのが楽しみな個性の光る作品ばかりでした。

わくわくタイム 「しっぽとりであそぼう」

2024/12/13

寒さも厳しくなってきた12月の『わくわくタイム』は、しっぽとりゲームをしました。
遊戯室には、やる気満々な1年生から4年生たちが集まり、もらったしっぽを取られないようにしっかりズボンに装着。
初めは、個人戦、次にチーム戦と回数をこなすごとに速やかな動きを自分なりに習得していました。
取れそうで取れない、取ることにばかりに集中しているとあっという間に取られてしまう。
ちょっとスリルのある遊びは、子どもたちのもっとやってみたいという気持ちを活発にさせるようでした。
普段から遊戯室の運動遊びをたくさんやっているせいか、異年齢が入り混じり駆け回っても、上手に身体をかわし衝突回避をするうまさには感心させられました。
怪我無く楽しく過ごしました。

子ども会議

2024/11/06

遠見塚児童館では児童館の運営についてこども自身が話し合う「こども会議」を開催しています。
11月のこども会議は三年生以上の小学生に加え、職場体験で来ていた中学生にも書記のお手伝いをしてもらい実施しました。
今回の議題は「冬休みにやりたいこと」と「困っていること」です。
「冬休みにやりたいこと」では雪合戦やかまくら作り、工作など活発な意見が出されました。
昨年のあそびも思い出し冬ならではの遊びや子ども企画の遊びを楽しみにしている姿が見られました。
「困っていること」では遊戯室での遊び方やルールについて課題が出され、白熱した意見が飛び交いました。
ボールあそびや一輪車等みんなが楽しく過ごすにはどうしたら良いのでしょう。
結論は出ず継続して話し合うこととなりました。
子ども達は自分の思いを言葉にし、他の意見に耳を傾ける貴重な時間をこの「こども会議」で経験しています。

古墳であそぼう

2024/10/31

10月最後のハロウィンの日、地域の乳幼児親子さん達と遠見塚古墳に遊びに行きました。
お隣の南小泉子育て支援室と共催で実施している毎年恒例のイベントです。
この日は天高く青空が広がるアウトドア日和。野原が広がる秋の古墳で体操した後、カボチャのバッグ作りをしました。
そのバッグを持って『よーいどん!』。野原の中央にいる先生から手作り工作のキャンディとクッキーをもらい、その向こうのアンパンマンにタッチしゴール‼
ゴール地点ではシャボン玉のプレゼントをもらいました。
その次はカボチャとおばけの服作り。どちらかを選んで顔のパーツを貼り完成!!みんな可愛く変身し、古墳の林に隠れているおばけを探しました。
見つけると可愛い絵のおばけでも、ちょっぴりドキドキしたようです。
お日様の光を浴びて伸び伸びと活動してたのしいひとときが過ごせました。

発掘調査見学会

2024/09/17

遠見塚児童館では建物の大規模改修に先立って、館庭の文化財発掘調査が行われました。
庭に掘られた巨大な穴に毎日興味津々の小学生たちでしたが、この日、発掘調査を見学させてもらえることになりました!
発掘の作業をしている仙台市文化財課のみなさんが教えてくれたのは、幾層にも重なったいろんな時代の地層。
なんと児童館の庭から古墳時代の土器や川の痕跡、そしてもっと新しい時代の食器なども発見されたということでした。
穴に入って地層を見て、昔々の土に触ってみたり、見つかった土器なども間近で見て触らせてもらいました。
昔の人々が暮らしていた跡や文化が、いつも遊んでいた庭の深い深いところに、時代ごとに積み重なっていたことにみんなびっくりです。
実際にそれを見て、そして感じることができた、ちょっと不思議で貴重な体験となりました。

夏の終わりのおまつりDAY

2024/08/31

子どもたちがぜひやりたいと声をあげたことから始まった「夏の終わりのおまつりDAY」。
子どもたちが自分で企画運営する夏まつりです。
今年は予定されている大規模改修前に地域の沢山の皆さんが集う最後の機会となりました。
小学生の子どもスタッフたちは、夏休みの間、幼児さんへ案内のお手紙を書いたり、お店に並ぶ商品を作ったり、遊びのコーナーの用意をするなど、様々な準備をがんばりました。
当日は中学生スタッフや民生委員さんもかけつけ、「スーパーボール&金魚すくい」、手作りの品物が並ぶ「とおみベンダー」、面白いイラストの「まとあて」、夜店でおなじみのあめやチョコバナナの「工作コーナー」、フェス感あふれるオリジナルの花冠を作る「ママのワークショップ」など楽しいコーナーでいっぱい。
子育て支援クラブの「とすけ」ははずれなしの大盛況でした。
遊びを楽しんだみんなの笑顔があふれ、多様な世代のみなさんが交流し、夏休みの思い出に残る素敵な時間を過ごすことができました。
来年もお楽しみに!

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