仙台市の児童館・児童センター

行事レポート

おはなし会

2025/10/17

読み聞かせボランティア“ひなたぼっこ”さんご協力のおはなし会。
毎回様々な工夫をして、こどもたちを楽しませてくださいます。今回は1年生対象でした。
はじめのペープサートから、たくさんのしかけがあり、こどもたちは引き込まれていきます。
「たべられたやまんば」の紙芝居は迫力のある展開にハラハラドキドキ。
「オオカミのごちそう」の絵本ではパペット人形が登場し、みんな目を輝かせて聞いていました。
最後には「へいわってすてきだね」の絵本を読んでいただき、自分たちと同じ歳の子が書いたと聞いて、驚きの表情と共に真剣に考え聞くこどもたちの姿もみられました。
終わった後には「楽しかったです。」「たくさん素敵なお話を聞かせてくれてありがとうございました。」と感想を発表してくれました。
みんな笑顔いっぱい、学びいっぱいのおはなし会になりました。
次回はどんなおはなしとの出会いがあるのか楽しみです。

避難訓練「危険から身を守るには」

2025/10/15

月に1回実施している避難訓練。今回は泉警察署と根白石交番より警察官の方々に来ていただき、不審者対応訓練と講話をしていただきました。
不審者役の警察官が、窓やドアを叩き館内に侵入しようとすると、職員の110番通報と同時に小学生は避難して、警察官の到着まで静かに待っていました。
その後講話をしていただき、『イカノオスシ』に合わせた不審者から身を守る話や、最近多くなっている熊の出没の話も聞き、熊から身を守ることも教えていただきました。
体長160㎝の段ボールに描かれた熊を見た子どもたちは、予想以上の迫力にビックリ!
より一層、熊に遭遇しないよう、自分の身は自分で守るという気持ちが強くなったようです。
安心安全に毎日を過ごすため、普段から防犯について意識をしていきたいと感じる1日となりました。

防犯教室

2025/10/15

宮城県警備業協会から講師をお招きし、東北福祉大学の防犯サークル「チームゼロ」の皆さんの協力を頂いて、防犯教室を実施しました。
まず防犯の紙芝居を見た後に、合言葉「いかのおすし」を確認します。
知らない人について「いか」ない。知らない人の車に「の」らない。「お」おきな声を出す。「す」ぐに逃げる。大人に「し」らせる。
こどもたちは、知ってる!と言いながら復唱していました。
その後、ランドセルをつかまれたらどうするか等、実際にこどもたちが登下館する時に役立つ知識を丁寧に説明して頂きました。
最後に、刺股の使い方を職員対象に指導して頂き、誰でも自由に入ることができる児童館だからこそ、防犯には常日頃から注意していかなければならないと職員一同再認識しました。

秋の工作~花火をつくろう!~

2025/10/15

10月の「スマッピー広場」は、折り紙とカラーセロハンを使った「花火」作りを行いました。
まずは、三角に折った折り紙に好きな模様を描いたらハサミで切り抜きます。
折り紙を開いてみると「面白い形になった!」「きれいな模様ができたよ!」と、あちこちから楽しそうな声が聞こえてきます。
次に、のりを塗ったトレーシングペーパーにカットした色とりどりのセロハンを貼っていきます。
のりで手がベタベタになったり、隙間ができないようにセロハンを貼ったりする作業は大変でしたが、ここまでくれば完成までもう少しです。
最後にトレーシングペーパーと折り紙を貼り合わせれば、自分だけの「花火」の完成!
夏は終わっても、キラキラと輝く「花火」をみんなで楽しみました。
作品は11月8日、9日の住吉台文化祭と住吉台児童センターに展示されますので、ぜひご覧になってください。

さつまいもほり

2025/10/15

館庭の片隅に濃緑の葉に覆われた一角があります。
5月に小学生自らの手で苗を植えてから、水やりをしたりボールが入らないよう気をつけたりしながら今日まで大切に育ててきたさつまいも畑です。
「たくさん採れるかなあ」慣れない軍手をつけた子どもたちが畑をぐるっと囲み、涼やかな秋風を合図に芋ほりがスタートしました。
大きな葉と長い蔓をひっくり返し、そこにあるはずのお芋を傷つけないようにやさしく掘っていくと……
「見て見て!」あんなに心もとなかった苗から伸びた根に、丸いのや曲がったの、いろんな形のお芋がついています。
土を払って現れたきれいな紅色とみんなのほっぺた同じ色だね。
「ここにもありそうだよ~」お互いに声をかけ合うほほえましい姿が何よりの収穫。
お芋も子どもたちも立派に成長しました。

GO!GO!囲碁

2025/10/15

小学生対象、年3回開催の囲碁教室「GO!GO!囲碁」の第2回目が行われました。
1年生~6年生までの12名が参加。
講師の菊川先生と津村先生に、それぞれの力量に合わせて丁寧に教えていただき、めきめきと力をつけていきました。
勝っても負けても自分の持ち点がアップできるところがやる気につながります。
子どもたちからは「囲碁が好きになってきた!」「もっと対局したい!」と意欲的な声があがりました。
時間が経つにつれ、グッと全体の集中力があがり、次の一手を考えてから打つ姿に成長を感じました。
子どもたちの真剣モードに入った時のきゅっとした眼差しがとても印象的でした。

わくわくどきどき実験室

2025/10/15

秋休み中のお楽しみ行事「わくわくどきどき実験室」を開催しました。
講師の方々をお呼びしてホバークラフトについて学びながら実際に乗る体験や、自分だけの手作りホバークラフトを作って遊ぶという貴重な経験にこども達は目を輝かせていました。
最初はホバークラフトが何か分からなかったこども達も学びながら仕組みを理解した上でホバークラフトに乗ると歓声を上げ笑みがこぼれていました。
手作りのホバークラフト作成では、自らトンカチでフィルムケースの蓋に穴をあけるという工程もあり真剣な顔で取り組んでいました。
行事の最後には自分で作ったホバークラフトを何度も走らせながら「わくわくどきどき実験室」を満喫していました。

こま侍がやってくる

2025/10/15

毎年好評の行事「こま侍がやってくる」が開催されました。
最初にこま侍による華麗なデモンストレーションで見たこともない技を披露してもらい、子どもたちの驚きと感嘆の声が響きました。
参加型の「こま渡し」に、過去最多40人でチャレンジし、見事成功させました。
その後、基本コースではこまの持ち方やひもの巻き方を丁寧に教わり「回せた!」と喜びの表情が見られ、応用コースでは的入れや難しい技に苦戦したり、こま侍との長回し対決に果敢に挑戦したり、と大満足の時間になりました。
翌日から児童館では「こま検定」が始まり、こま遊びの熱気が館内に広がっています。
次にこま侍に合える時にはもっと上手になった自分を報告できたらいいな、とみんな楽しみにしています。

こどもスタッフ「八幡もり上げ隊」秋休みSP行事

2025/10/15

小学4~6年生で結成された「八幡もり上げ隊」。
これまで八幡コミュニティセンターでの「子育てサロン」や、「じどうかんまつり」でのコーナー運営を行ってきました。
今回は活動の集大成として、イチから自分たちで企画した行事を秋休みに実施しました。
小学生のみんながどうしたら楽しんでくれるかを考え、「忍者屋敷“迷宮”」と「こどもスタッフとドッチボール対決!」の二つに決定!
忍者屋敷は、スズランテープや大型積み木でルートを作り、忍者のように通り抜ける遊びです。
ドッジボール対決も大変盛り上がり、参加した小学生からは「もっとやりたかった!」「私も来年はこどもスタッフになる!」と、とても喜んでもらえました。
八幡もり上げ隊の皆さん、4か月間おつかれさまでした!

鶴が丘中学校吹奏楽部コンサート

2025/10/14

鶴が丘中学校吹奏楽部の皆さんが秋休みを利用しコンサートを開催してくれました。
この日を楽しみに、100名近くの小学生や地域の方々が会場に集まりました。
馴染みのあるジブリの曲をはじめ、人気のYOASOBIの曲や楽器紹介でのアニメソングを子どもたちも一緒に口ずさんだり、地域の方々はリズムを取ったりしながら、迫力ある生の演奏を楽しみました。
最後に全員でジャンボリーミッキーを踊り会場は大盛り上がり。
盛大な拍手で幕を閉じました。
普段遊びに来ている中学生とは別人のように真剣に演奏している姿に感動し、これからも地域の中学生の活躍を応援していきたいと思っています。

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