仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

上杉児童館

  • 設置:平成11年9月10日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日
  • 併設施設:上杉コミュニティ・センター

お楽しみ企画納涼会「怪談ばなし」

2022/08/09

暑い夏の日に少しでも涼んでもらおうと企画した納涼会。40名程の子どもたちが参加しました。
当日の朝、会場づくりスタッフとして3年生以上に声を掛けたところ10名程の子どもたちが集まりました。午前中に打ち合わせ、昼食後にセット運びに設営です。テキパキと動いてくれて、あっという間に準備完了です。子どもたちの力に圧倒されました。
さて、納涼会スタートです。五つの怖い話です。一話が終わるまで会場から出られない約束です。隣の子と肩を寄せ合い、話を聞いて「きゃー。」「うわぁ。」悲鳴をあげている様子が見られました。一話ごとにギブアップするかどうか確認を取りましたが、ほとんどの子どもたちは残りました。
「楽しかった。」「またやってね!」の感想と満足した表情で終了しました。

ちびっこまつり

2022/07/09

乳幼児対象のおまつりが3年ぶりに開催です。テーマは「ぐりとぐらの世界に迷い込もう!」、館内は華やかに装飾されています。
写真ブースの他にも春夏秋冬をイメージした4つのコーナーがあります。まず目に飛び込んでくるのは、色とりどりの風船マットが敷き詰められた春のコーナーです。割れそうで割れないマットに、ドキドキしながらも笑顔がこぼれます。
次は美味しそうな工作のお菓子がズラッと並んだ冬のコーナーです。ホットケーキにアイシングクッキー、どれにしようか親子で真剣に選んでいます。
夏はボールプールの中から動物を探します。宝探しのようで何度も夢中になって挑戦します。
秋は万華鏡作りです。筒の側面にシールをペタペタ貼ります。卵の車が用意してある写真ブースでは、親子でニッコリ記念撮影をしています。
久しぶりのおまつりに、参加した親子は楽しかった!と帰っていきました。

なかよしタイム「くまさん」

2022/06/07

朝から雨が降り続いていましたが、足元が悪い中乳幼児さんが遊びに来てくれました。
手遊びの「むすんでひらいて」をすると、子どもたちは歌に合わせて器用に手を開いたり閉じたりしていました。
体も温まってきたところで、今日の天気にぴったりな絵本「かさ」の読み聞かせです。色とりどりの傘の絵が出てくる中、「私は赤色のかさ!」と今日差してきた傘の色を言いながら聞いている子もいました。
いよいよかたつむり作りです。体部分になる色画用紙を何色がいいかな?こっちにしようかな?と悩みながら作業を進めます。色画用紙をくるくる丸めたり、お母さんと協力しながら目を貼ったり一生懸命作ってくれました。
最後は完成したかたつむりを引っ張って歩いてみたり、走ってみたり、それぞれ楽しそうに過ごしていました。

幼児クラブ「しゃぼん玉あそび」

2022/05/26

晴天に恵まれ予定通りに公園でしゃぼん玉あそびです。
始めは室内での活動です。かわいい声でお返事をして、元気にサンサン体操をします。そして、モールでしゃぼん玉の道具作り親子で相談しながら好みの形を作る様子は微笑ましいです。準備ができたら公園へ移動します。少しの距離ですが、お友だちと歩くのが楽しいのか張り切る様子が見られました。
いよいよ「しゃぼん玉あそび」です。しゃぼん液にモールの手作り道具を浸して飛ばしますが、うまくできない様子です。でも、親子で工夫し飛ばすことができると大はしゃぎ!しゃぼん玉を追いかけたり、掴もうとしたりと思い思いに楽しむ姿がみられました。
新緑の中、心地よい風が吹き、しゃぼん玉あそびを盛り上げてくれているかのようでした。

プラ板を作ろう!

2022/04/27

製作が初めての1年生はプラ板と下絵を手に取ると待ちきれない様子で説明を聞いています。
セロハンテープでその2つを固定したら早速描き始めます。
子どもたちは真剣な表情で絵をなぞり、なぞり終えると今度は楽しそうに色を塗っていきます。
黄色、ピンク、水色など透明だったプラ板が一気に色鮮やかに変わります。
キャラクターの原型通りに塗る子やオリジナルの色で塗る子、それぞれの個性が現れます。
満足するまで色塗りをしたら次はオーブンで焼いていきます。
子どもたちは「これが本当に小さくなるの?」と不思議そうな表情です。
じっとオーブンに目を凝らしているとあっという間に小さくなり、あちこちから「わぁ!」と歓声があがります。
出来たてアツアツのプラ板に目を輝かせながら、嬉しそうに帰っていきました。

マジックスクリーンづくり

2022/03/18

黄色いペンで塗ったライトをかざすと、かくれていた絵が現れるマジックスクリーン。黒画用紙とプラバンを使った製作です。
子どもたちは自分の好きな下絵を選んで、油性ペンで丁寧になぞっていきます。なぞり終えると今度は色塗りです。思い思いの色で塗り、プラバンが一気に華やかになります。
そこに今度は黒画用紙を下に敷くと、プラバンは一気に暗転します。子どもたちは「え⁉これで大丈夫なの⁉」と不安な表情になりました。
その間に重要な役目を果たすライト作りに取り掛かります。取っ手に色を塗り、スイッチの丸シールを貼るとカラフルなライトの完成です。子どもたちは早速出来立てのスクリーンにライトをかざし、浮かび上がった絵を見るとニコニコ笑顔で遊んでいました。

かみクラ スライム作り

2022/02/18~2/28

のび~ねば~どろ~で大人気のスライムを自分で作ってみよう!にチャレンジ。
今回の材料は、洗濯糊、無添加化粧水、ほう砂、着色料、ラメやホログラムを使用しました。最初に色決め、ラメ等入れかき混ぜると子ども達から「キレイ」という声が多数上がりました。
次に、ほう砂水を入れたら洗濯糊の成分と化学反応が起き、かき混ぜるのも大変です。「わー固まってきた!」と慌てる子ども達に素早くかき混ぜるよう声をかけ、粘りと固さを調整します。プラカップにくっつかなくなったところで、次はテーブルの上で捏ねてみます。のび~ねば~どろ~の感触を手で触って体感したところ、大騒ぎ。手にくっついて離れなくなる子、うまく団子に出来る子…様々でしたが、またスライム作りたいと人気の行事でした。

かみクラ「石をへんしんさせよう」

2022/01/14

広瀬川の小石を使い、子ども達の個性豊かな発想で石を変身させる活動をしました。さまざまな形、大小の石を各1個手に取り選ぶ所からスタート。ザラザラツルツル?重いね?変な形だ!臭いする?と手に取った子の反応はいろいろ、じっとみつめて動かない子もいます。続いて何を作るか考えます。見本を参考にアイディアが浮かんできた様子です。材料を選び終え、さあ始めます。石の表面にポスカで干支の寅を大胆に描いたり、白い石はかまぼこや日の丸にしたりと、石の形や色、大きさから想像をふくらませて石を変身させていきました。仕上げはラッピングです。持ち帰り袋にモールを巻き付け工夫する子もいました。何でもない石が子ども達の手で世界に一つだけの素敵な石に変身しました。

幼児クラブ「きらきらクリスマス」

2021/12/16

今日は待ちに待ったクリスマス会。そんなある日のこと。サンタさんが来るかとワクワクしながら集まる子どもたちの中には、サンタさんの衣装で参加をする子もいました。行進や体操が終わった後は、おはなしの会「わかば」さんによる「お話玉手箱」の開始。素敵な絵本の時間をプレゼントしてもらいました。工作でサンタさんの楽器を作って、ますますクリスマスが楽しみになった様子。しかし、サンタさんからの手紙を読んでみると、「来てくれない」と分かりガッカリしてしまいます。そんな中、遠くの方から鈴の音が聞こえてきました。みんなで呼んでみると、サンタさんの登場です。子どもたちとダンスを踊ったり、音あそびをしたりして過ごしました。最後は、子どもたちひとり1人がサンタさんからプレゼントをもらい、笑顔溢れる時間を過ごすことができたようでした。

わくわく企画~遠足へ行こう~

2021/11/06

ピッカピカの秋晴れ‼のもと、西公園を目指し館を出発!片道40分の距離を皆で楽しく歩きました。途中、並木や銅像の前でポーズを決めて写真をパチリ!ワクワクキラキラ溢れる笑顔を見せてくれました。到着後は遊具で遊んだり鬼ごっこをしたり、木の実やキレイな色の落ち葉を拾って自然の中を目いっぱい走り回りました。その後は待ちに待ったお弁当タイム。いちょうの絨毯にシートを広げ、リラックスしたムードの中楽しくお弁当を食べました。帰りはSL広場の蒸気機関車を見学。車内に入って車掌気分!
児童館までどの子も元気にケガなく歩く事ができました。住み慣れた街を探索しながら歩く事で、新たな発見もあり、とても思い出深い一日となりました。

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