仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

湯元児童館

  • 設置:平成8年4月1日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

おりおりDAY(6月)

2022/06/08

湯元児童館では、毎月第二水曜日におりおりDAYを実施し季節の折り紙に挑戦しています。
今月は7つの班に分かれ、協力しながら大きなあじさいを作りました。わからないところを互いに教え合いながら一生懸命折りました。小さい折り紙にも挑戦し、細かい作業にも集中して取り組む様子が見られました。中には折り紙を自分で切り取り、さらに小さな花を折った子もいて、職員を驚かせていました。台紙の色は班で話し合って決め、一人ひとりが折った花を集めて一つのあじさいに仕上げました。
子どもたちからは、「最初は不安だったけど、うまく折れてよかった」などの感想が聞かれ、みんなで作ったあじさいにとても満足そうでした。

振休日deダンス

2022/05/23

運動会の振替休日となった5月23日、講師の先生をお呼びしてレクリエーションダンスを行いました。
子どもたちは、どんな曲にあわせておどるのか、ドキドキしながら始まりました。
アップテンポの曲やなじみのある曲、流行の曲などに合わせて身体をたくさん動かして心地よい汗を流すことができました。アップテンポの曲は動きがついていけず、少し難しかったようです。「365日の紙ヒコーキ」の曲では、本当に紙ヒコーキの上に乗って飛んでいるような気持ちで楽しむことができました。特に「水戸黄門」の曲では、みんなどっしりと構えた動きが上手で、講師の先生もびっくりするくらいでした。
いろんな曲に挑戦してダンスに夢中になっていたら、あっという間に時間が過ぎてしまい終了の時間となりました。
参加した子どもたちからは、「楽しかったね」「もっと踊りたかったね」などの声が聞かれ、みんな満足した表情でとても充実した時間となりました。

春のおたのしみ会

2022/04/25

児童館の桜が満開となり、暑いくらいの気温となった4月25日に春のおたのしみ会を開催しました。
今回は児童クラブの子どもたちが対象となったこともあり、
「名前を覚えてみんなで遊ぶことの楽しさ」を味わえるよう胸に名札を付けてゲームをしました。
「だるまさんが転んだ」ではなかなかジャッジが厳しく、すぐに名前を呼ばれたくさんの子がつかまりました。
「なんでもバスケット」ではいろいろなお題を考えながら動きました。
「先生に怒られたことがある人」とお題が出ると、昔は子どもだった職員も動き、とても賑やかになりました。
「児童館○×クイズ」は少し難しい問題もありましたが1年生もよく考えて決めることができ楽しんでいました。
低学年向けのゲームが続いたことで高学年には少し物足りなかったようですが、
最後の「けいどろ」では率先して遊びを盛り上げてくれていつになく楽しい時間となりました。
当日お休みの子も多く少人数での活動になりましたが、午前中いっぱい楽しく過ごし、
お昼は庭にシートを敷いてお花見をしながらお弁当を食べました。
「お花見初めて!」ととても喜んでいた子どもたちの笑顔も見ることができ、楽しい一日となりました。

みんなの家お別れ会

2022/03/09

長い間湯元児童館のシンボルとして子どもたちの遊びを見守ってくれた『みんなの家』でしたが、ここ1~2年老朽化が著しく壁や屋根の一部が風で飛ばされたり、外れたりしていました。
また、時には野鳥の死骸も見られることもあり、安全面や衛生面から解体することとなりました。
3月9日(水)お世話になった感謝の気持ちを込めてお別れ会を行いました。子どもたちにとっては、まるで秘密基地のような、ワクワクドキドキさせるお家で、ままごとやかくれんぼをしたり、二階の窓から外の景色を眺めたり、たくさんのことをして遊びました。
「みんなの家」がなくなるのは寂しいけどいつまでも私たちの心の中に残っています。
『みんなの家』ありがとう。

児童クラブの様子

2022/02/24

湯元の子どもたちは元気に走り回ることが大好き。
最近の主な遊びは、ドッジボールやバドミントン、バスケットボール、ソフトブロックなどです。コロナの感染予防対策のため、遊戯室では鬼ごっこなど、大勢で走り回ることができません。そこで子どもたちが考えたのが、「だるまさんがころんだ」の変形バージョン。床に敷いたマットの上でのみ動くというものです。「だ・る・ま・さ・ん・が・こ・ろ・ん・だ」「ストップ!」の大きな声が響きます。みんなとても楽しそう。
子どもたちが自ら考えた「だるまさんがころんだ・変形バージョン」今後はどんな風に変わっていくのか楽しみです。子どもたちの能力は無限大ですね。

昔遊びを楽しもう②

2022/01/11

冬休み明けの1月11日(火)に「昔遊びを楽しもう②」を行いました。当日は、地域ボランティアの方2名をお迎えしてコマやけん玉、おはじきやあやとり、お手玉やビー玉転がしの遊びで盛り上がりました。
子どもたちは、各コーナーを回ってそれぞれに遊びを体験していきます。コマやけん玉、かるた、あやとりなどは児童館で遊んでいるものでなじみがあります。特にかるたは、秋保地区に伝わる名所や歴史などが書かれている郷土かるたです。メンコや紙風船、ビー玉転がし、ひょっとこやお多福のお面など子どもたちが見たことのないものもあります。遊び方を教えてもらって対戦したり、お面をつけて皆の前でおどけてみたりと、それぞれに楽しい時間を過ごすことが出来ました。参加した地域ボランティアの方には、「昔を思い出して楽しかったです」という感想をいただきました。昔遊びを通して、子どもたちと地域の方々とのつながりがより一層深まった行事となりました。

ぴよけろちゃんスペシャル クリスマス人形劇会

2021/12/23

幼児クラブぴよけろちゃんスペシャルとして人形劇サークル「ぐうちょきぱあ」さんをお招きして「クリスマス人形劇会」を開催しました。いつも少人数で活動している幼児クラブですが、今回は初めての方からも申込みがあり、とても楽しみにしていました。当日までに体調不良の連絡が入り、少人数での開催となり残念でしたが、「ぐううちょきぱあ」
さんの素敵な演目にみんなくぎ付けとなっていました。一緒に踊ったり楽しくなってジャンプしたり、お話の世界に入り込んで少し怖くなってしまったりと、参加してくれた子の色々な表情を見ることができてとても楽しく過ごすことができました。音楽が全て生伴奏ということもあり、絶妙なタイミングでの演奏で、サンタクロース登場も盛り上げてもらい、サンタさんからのプレゼントをもらった子どもたちも大喜びしていました。

よちよち広場~ラジヨガ体操~

2021/11/19

秋も深まった11月19日、秋保市民センターとの共催事業で「ラジヨガ体操」を行いました。ラジヨガ体操とは、ラジオ体操のように子どもから大人まで、誰でも気軽に楽しくできるように、ヨガの要素と効果を集約させたものです。はじめはぎこちなかった動きも、講師の先生の優しい語りとアドバイスを受けるとスムーズになり、とても心地よい気持ちの中で行うことが出来ました。
繰り返し行うことで、身体も動きに慣れてきて参加者からは「リラックスできました」「気持ちがすっきりしました」などの声が聞かれ、満足感あふれる楽しい時間となりました。お子さんもそばで一緒に楽しみながら、和やかな雰囲気の中でのラジヨガ体操は最高でした。

みんなでハイキング

2021/10/30

山々の木々も色づきはじめ、おひさまも顔を出し、絶好のハイキング日和となった当日。秋保地域資源活用委員会のご協力をいただき、小学生6名の参加者と秋保磊々峡の散策に出掛けました。メンバーの方々には、散策しながら面白いことやびっくりすることなど、たくさんのことを教えて頂きました。ほおの木の大きな葉っぱでお面を作ったり、身近にある葉っぱを丸めた手の上にのせてもう片方の手で勢いよく蓋をすると「ポン」と音を鳴らせたり、黒ずんだ10円玉を葉っぱで磨くとピカピカの10円に大変身したり、まるでマジックショーを見ているようでした。もちろん、磊々峡の壮大な巌のお話や、おじいちゃんたちが磊々峡で飛び込みの練習をしたり、泳いだりしたという楽しいお話もたくさん聞くことができました。またみんなと一緒にハイキングに行きたいですね。

普段の遊びの様子から

2021/09/15

暑かった夏も終わり、あっという間に涼しい秋風が吹き始めました。子どもたちは、放課後「ただいま!」と元気に帰って来ます。ランドセルを下ろした後は、すぐに遊び始める子や宿題をする子などそれぞれ自由に過ごしています。遊戯室では、ドッジボールやバドミントン、館庭では鬼ごっこやままごと、ブランコなどで元気いっぱいに遊んでいます。
 集会室では、カプラに夢中の子どもたちが協力して大きなタワーを作りました。カプラは小さな板きれを積み上げていろいろな作品をつくっていく遊びです。最初は小さかったのが、だんだん大きくなっていく過程で、崩れないよう慎重に重ねていく作業は、子どもたちも真剣です。周りの子どもたちと声を掛け合いながら、倒れないように一つずつ積み上げていきました。どんどん大きくなっていくタワーに子どもたちは大興奮です。ワクワクドキドキしながら完成したカプラタワーにみんな大満足でした。

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