仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

湯元児童館

  • 設置:平成8年4月1日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

春のおたのしみ会

2023/04/24

春のおたのしみ会は館庭に咲くしだれ桜を見ながらのお花見を企画しましたが、今年は例年よりも早くに満開となり、すでに葉桜となってしまいました。そのため館内と館庭で思い切り遊ぶこととしました。
季節外れのインフルエンザによる学年閉鎖もあり新入生の参加が少ない会となりましたが、新2年生がグループの代表となり、みんなに声掛けをしてまとめたり、とても頼もしい姿が見られました。
普段の遊びの中でやっている『こおりおに』も、少人数のグループで協力し、競争することでいつも以上に盛り上がりました。活動の中でグループの仲間を意識したことで、できない子に声をかけたり、手を貸してあげたりする姿が見られました。
館庭で宝さがしならぬ『こびと探し』をした際は、みんなで知恵を出し合いながら、探したり、隠したり…とたっぷりとこの時間を楽しみました。
コロナ禍でなかなか『楽しい昼食時間』をもつことが叶わなかった子どもたちは、テーブルを向かい合わせにして大きなテーブルを作り、少し距離はあるものの、友達の顔を見ながらのランチタイムは大喜びでした。お花見は出来なかったけれど楽しい1日を過ごす事ができました。

こうさくDAY(スライムを作ろう!)

2023/03/17

今回のこうさくDAYでは、スライムづくりを行いました。児童クラブの子どもたちに加え、自由来館のお友だちもたくさん参加してくれて、大盛況でした。
最初に約束を確認し、スライムづくりのスタートです。洗たくのりに色水を混ぜ、そこに魔法の粉(ホウ砂)を溶かした水を少しずつ入れていきます。だんだん固まっていくスライムに、テンションが上がる子どもたち。仕上げに、キラキラ光るビーズを入れて完成です。「上手に作りたい!」という思いからか、真剣に説明を聞いたり、丁寧に作業したりする姿が印象的でした。スライムがうまく固まらず苦戦する子もいましたが、魔法の粉を使って調節したり、最初から丁寧に作り直したりして、上手に完成させることが出来ました。
子どもたちは、「今までの工作の中でスライムづくりが一番楽しかった」「ちょっと難しかったけど、完成してよかった」などとても満足した様子でした。
これからも湯元児童館では、子どもたちがわくわくする行事を企画していきます。お楽しみに!

スプリングリース作り

2023/02/18

まだ冬の寒さが感じられる2月18日(土)に、春のリース作りを行いました。
低学年中心の行事となり、きちんとできるのか不安がありましたが、今回はそれを見事に吹き飛ばしてくれるような素敵な出来栄えでした。
リースの土台は模様が入った平たい板です。そこに、ドライフラワーの花を差し込んでいくスポンジが4コあり、自由にお花を活けていく感覚で作っていきます。それぞれにお花をアレンジしながら作っていきました。真剣なまなざしで全体を考えながらじっくりと取り組む子や、春らしい色合いでまとめてみる子など、どのリースも同じものが一つもなく世界に一つだけの作品となりました。
講師の先生が一人一人に材料をキットにしてお渡ししてくれたおかげで、作業がスムーズに運びました。活動自体にも余裕ができ、しっかりと取り組めたことはよかったと思います。
出来上がったリースに子どもたちは大満足でした。

みんなでエンジョイ!昔あそび

2023/01/10

冬休み明けの1月10日に『みんなでエンジョイ!昔あそび』を開催しました。
館長先生より「みんなでエンジョイ 楽しんでたくさん遊びましょう!」とあいさつがあり、活動がスタート。ひとつひとつ遊びを紹介しながら「昔あそび」に触れていきました。
めんこ・だるま落とし・コマ・けん玉・お手玉・おはじき・福笑い、と各コーナーに簡単な課題をきめ、それに挑戦してクリアすると小さなだるまシールがもらえます。それをうでにつけただるまのリストバンドにたくさんだるまを集めていきます。お互いのだるまシールを見せながら、嬉しそうにしていました。
各コーナーをひと通り回ったら、自分のやりたいコーナーに何度も挑戦する子がいました。めんこはあまり経験したことのない子が多く、うまく投げることができないようでした。コマ・けん玉は難しい技に挑戦する子もいて、盛り上がっていました。だるま落としは普段の遊びの中で行っていなかったせいか、目新しく興味をもった子が多くいて、行事が終わってからもみんなで順番に遊ぶ姿が見られました。
最後には「お年玉」として全員でとすけに挑戦しました。狙っていたものと違うものが当たり落ち込んでしまっている子もいましたが、みんなにこにこ笑顔で最後までエンジョイした行事となりました。

親子でほっとタイムぴよけろちゃん クリスマスパーティー

2022/12/22

湯元児童館で月2回開催している「親子でほっとタイムぴよけろちゃん」。
今回はクリスマスパーティーをしました。パネルシアターやひっくりかえしゲーム、プレゼント探しなど盛りだくさんの内容でした。乳幼児さんは0才から5才までの8名が参加し、お母さんや兄弟、お友達と一緒にクリスマスの雰囲気を楽しんでくれました。
会の終わりには、スペシャルゲストのサンタクロースが登場しました。初めて会うサンタにびっくりしてしまう子や、プレゼントを手渡しされて嬉しそうにする子、笑顔で「ありがとう」と伝える子など、みんなそれぞれに違う反応が印象的でした。
「ぴよけろちゃん」は、乳幼児親子は誰でも参加していただけます。これからも職員一同、楽しい時間を提供していきます。みなさんどうぞお気軽にお越しください。

焼き芋&火起こし体験

2022/11/14

学芸会の振休日となった11月14日、児童館の館庭で焼き芋&火起こし体験を行いました。
今回は、焼き芋だけではなく、火おこし体験も一緒にやってみようということで、子育て支援クラブさんのご協力のもと、行いました。
まずは、焼き芋の準備です。児童館で収穫したさつまいもを新聞紙で包み、たらいの水につけて、ホイルで包みます。子どもたちは、手際が良くあっという間に準備が出来ました。あとは外に出てさつまいもを焼いてもらいます。
焼いている間に、火おこしの準備です。焚き火台に焚き付け用に細く割った薪を交互に並べていき、火が付きやすいよう工夫していきます。「みんなで、カプラをしているようだね」などの声が聞かれました。着火の時には、突風が吹きこんでしまい着火を断念しましたが、風が収まってから、支援クラブの方が着火してくれました。
さつまいもを焼いている間は、遊戯室でレクリエーションゲームをして盛り上がりました。人数分けゲームやリバーシなど、全員で楽しみました。
ゲームの後は、ほくほくに焼きあがったさつまいもをみんなでおいしく食べて、焼き芋&火おこし体験は終了となりました。皆さんお疲れさまでした!

ゆもとじどうかんまつり

2022/10/22

3年振りとなるじどうかんまつりを開催しました。
開催するにあたって、申し込みは来たものの、どれくらいの人たちが興味をもって、来てくれるかがよめず、当日までドキドキしていました。
今回遊ぶコーナーは、プラズマカーレース、たこ焼きビンゴ、水ヨーヨーつりとバルーン体験でした。子ども達は普段遊んだことのないものに加え、自分の釣った物や作った物は持ち帰れるというのが嬉しかったようです。
工作コーナーでは、紙皿とガチャケース、竹ひごを使ったコマを作りました。こちらもいつもはあまり登場しないキラキラテープ、シールをふんだんに使い、みんな丁寧に仕上げていました。
とすけでは、なかなか思い通りの物が出ず、もう一回やりたい!と粘っている子もいました。
そんな中一番人気のあったのが「館長先生のオオクワガタ大抽選会」です。広報は館内に1枚ポスターを貼っただけのシークレットイベントでしたが、男の子を中心にたくさんの子が参加していました。夏から館内で館長先生のクワガタやカブトムシを飼育していたこともあり、昆虫への興味が湧いているところだったので、みんな我れ先にと応募券へ記名し箱に券を入れていました。
その他にもプラズマカータイムトライアルやバルーン体験などイベントタイムを含め、1時間半たっぷり遊びました。子ども達がたくさんのおみやげを抱えて楽しそうに帰って行く姿を見ることが出来て、職員一同とても嬉しい一日でした。

プラバンでオリジナルキーホルダーを作ろう

2022/09/26

児童クラブの児童を対象に、プラ板を使ったオリジナルキーホルダーづくりを行いました。
プラ板に初めて挑戦する子が多く、みんなとても楽しみにしていました。プラ板と下絵を重ねて、黒いペンで縁取りをしてから色を塗ります。職員が用意したキャラクターの絵や、自分で用意した大好きなカブトムシやクワガタ、恐竜のイラストなどを、慎重になぞっていました。中には、オリジナルのキャラクターを書いて自慢げな子もいました。なぞりがきから色塗りまで油性ペンを使っての作業だったため、失敗しないよう慎重に取り組む子どもたちの姿を見ることが出来ました。
絵を描いたプラ板をトースターで焼きリリアンのひもを通したら、キーホルダーの完成です。早速、完成品をランドセルにぶら下げて満足そうにする子や、大事に握りしめて帰る子など、それぞれに楽しい行事となりました。

夏のお楽しみ会

2022/08/10

夏休みも後半戦に入った8月10日、夏のお楽しみ会を行いました。
今回は「夏のこわいお話」をテーマに、絵本・紙芝居・大型絵本・パネルシアターと盛りだくさんの内容でした。
絵本の読み聞かせは、子どもたちもよく知っている「いいからいいから」の絵本です。おじいちゃんとお化けのほのぼのしたお話でした。紙芝居では、鬼に唾をかけられ姿が消えてしまったお侍が、元の姿に戻るために究極の選択をするかどうかの「おにのつば」。大型絵本は、みんなが大好きな「とべバタ!」。パネルシアターは「真夏の夜のお化けたち」の作品でした。
紙芝居では、息をのむような場面では、食い入るように真剣に聞き入っている姿がありました。パネルシアターは、もう一回やって欲しいなどの声が聞かれ、長時間でしたが、お話する人に釘付けになっていた子どもたちでした。時間を忘れるほど、楽しかった様子が見られ、みんな満足そうでした。
また来年も、怖いお話で盛り上がりたいですね。

語りの会

2022/07/26

夏休みが始まった7月26日に秋保語りの会の方をお招きして開催しました。
この日は「こめだしじぞう」「ふるやのもり」「へっぴりよめご」「かえるとおはぎ」の4つの昔話をしていただきました。
お話が始まると、みんな話りの世界に引き込まれ、くいいるように聞いていました。普段は見せないような真剣な表情だったり、神経を集中させて聞いていたりと、子どもたちの様々な表情が印象的でした。今回は方言での語り口がとても優しく感じられ、心の中にスーッと入ってくるようなお話でした。
子どもたちは、昔話の締めの言葉「どんとはれ」を1年生に教えてあげる場面などもあり、講師の先生からはお褒めも言葉をいただきました。
最後には、折り紙で作ったカエルのお土産をいただき、大喜びでした。子どもたちには夏休みの楽しい時間となりました。

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