仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

西中田児童館

  • 設置:平成16年4月1日
  • 指定管理期間令和7年4月1日~令和10年3月31日

月イチチャレンジ わくわくどきどき実験室 ホバークラフトを作って・乗って・たいけんしてみよう!

2025/05/17

「ホバークラフト」とはどういうものなのか?映像を見ながら解説を聞き勉強しました。
実際に空気を送り込み、その空気をクッションのようにして支えながら移動する手作りの乗り物に乗る体験を行い、こどもたちは興味を持つことに繋がったようでした。
こどもたちは興味を示しながらもなかなか乗ることができませんでしたが、重さで動かすことができなかった乗り物が動いたことで、驚きと面白さを感じホバークラフトを楽しみました。
試乗体験を終えた後は、ミニミニホバークラフト作りを行いました。
コンパクトディスクとストロー、フィルムのケース、風船を利用し、ミニサイズのホバークラフトを工作しました。
ハンマーを使う作業などもあったため「作るのが難しかった」という声もありましたが、完成した自分のホバークラフトで夢中で遊びました。
「家でも遊んでみる。」「参加できてよかった!」という声が多くあり、貴重な体験ができた楽しい行事となりました。

プラバンキーホルダーをつくろう

2025/04/26

今年度初の月イチチャレンジは毎年好評のプラバンキーホルダー作りです。
初挑戦の1年生もたくさん参加し、始まる前からワクワクした表情。
2年生以上のこどもたちは、自分の好きなイラストを持参して準備もバッチリでした。
製作が始まるとイラストを真剣に写す子や、オリジナルの絵を思い思いに描く子など、自分のペースで作品作りに取り組んでいました。
トースターで焼くとプラバンがみるみるうちに小さくなり、こどもたちは驚きの表情。
綺麗に焼きあがると「ありがとうございます!」と嬉しそうにお礼を言っていました。
仕上げは子育て支援クラブ“エルフィン”さんにお手伝いいただきながら、プラバンとビーズをひもに通していきます。
出来上がった作品を職員や友達に得意げに見せる姿から、達成感を得られた様子が伝わってきました。

思い出のタイムカプセル

2025/03/15

今回の行事は、1つのタイムカプセルの中に、1年後の自分に宛てて書いた手紙を入れました。
参加してくれたのは、小学生23名。子育て支援クラブ3名の方々にもお手伝いをしていただきました。
最初に、今年度児童館で過ごしたこどもたちの姿をまとめたスライドショーを見せました。
映像を見ている最中もこどもたちは興奮していて「懐かしかった!」と笑顔で話していました。
その後、好きなレターセットとカラーペンを選んで手紙を書き始めました。
1年後の自分へ贈る言葉がたくさん浮かんで、頑張りたいことや克服したいこと等自由に書いている姿が見られました。
何を書くかすごく悩んでいる子もいましたが、1年後の自分の姿を想像しながら一生懸命書いていました。
完成したら、お家から持ってきたお気に入りのキーホルダーやおもちゃ等を手紙と一緒に入れてタイムカプセルの中に順番に入れていきました。
その後館庭へ移動し、いよいよタイムカプセルを埋めるための穴掘りの始まりです。
金木犀の木を目印に、みんな一斉に無我夢中で掘り進めて行きました。
木の根と格闘しながらもなんとか掘り進め、無事にタイムカプセルを埋めることができました。
最後に、タイムカプセルは1年後に掘り起こすために必ずまたみんなで集まろうねと約束をしました。
1年後の皆さんは、きっとなりたい自分に近づいていると思いますよ。
これからも様々なことに挑戦して、大きく成長してくださいね。
1年後を楽しみにまた児童館でみんなのことを待っています。

Let's キッズダンス

2025/02/22

西中田児童館で5年ぶりにダンスの行事を開催しました。
23名の小学生が集まり、始まる前から「APT」の音楽に合わせて、体を動かし、ワクワクしている様子が伝わってきました。
今回は「ダンススタジオドリームワン」からMANAPY先生とアシスタントの学生さんを2名お招きし、今大流行の「APT」のかっこいいダンスを教えてもらいました。
最初は「難しい」「分からない」と言っていた子どもたちでしたが、先生の優しい指導のおかげで最後までやり切ることができました。
先生の動きをじっと見つめ、振り付けを一生懸命覚えようと真剣に取り組む姿が印象的でした。
最後は先生たちのかっこいいダンスを見せてもらい大盛り上がり!子どもたちからの感想には、「難しかったけれど、できるようになって嬉しかった」「先生の教え方が分かりやすかった」との声が上がりました。
これからも児童館で楽しくダンスをする機会を作っていきたいと思います。

新春かるた大会

2025/01/25

今回は、2種類のかるた〝本格いろはかるた〟と、文字のない絵だけの新感覚かるた〝ヒットマンガ〟に挑戦!5グループに分かれてチーム戦で行いました。
いろはかるたは小学校の生活の授業でも取り組んでいたようで最多は16枚。
館長先生の読む読み札のことわざ一語一語に耳を傾け「はい!」と元気に絵札を取り進めていました。
休憩タイムはあったかドリンクでほっと一息。
子育て支援クラブの4名の方にマシュマロ入りココア、コーンスープを作っていただき、ふーふー冷ましながら飲みました。
後半は2019年グッドトイにも輝いた珍しいかるたに挑戦。
読み手は絵を見て言葉(絵の説明)を考えて読み上げます。取り手は、それに合う絵札を取ります。
読み手の語るセンスがポイントですが、支援クラブの方に即興で読んでいただいたり、4年生男子もその場で絵を見てセリフを語っていました。
耳でよく聞いて、考えてすばやく取る、かるたあそびはこの繰り返しですが、季節にちなんだ遊びをとおして、いいひとときになりました。

月イチチャレンジ「アドベントカレンダーをつくろう」

2024/12/21

12月の月イチチャレンジは、クリスマス時期にぴったりのアドベントカレンダー作りをしました。
また今回は年末に向けてカウントダウンカレンダーも作りました。
自分の家から好きなお菓子を持ってきた子どもたちは、行事が始まる前からわくわくした楽しそうな表情。
行事が始まると真剣にじっと説明を聞いて、どんなカレンダーにしようか自分なりに構想を膨らませていました。
カレンダーに貼るリースをはさみで切り取ることに悪戦苦闘しながらも、エルフィンさんの力もお借りして、一生懸命製作に取り組んでいました。
お菓子を包んで日付を貼り、カレンダーに飾り付けをすると、子どもたちの個性豊かな作品が次々と出来上がりました。
自分の好きなイラストをスペースいっぱいに描く子や、配られたシールを自分で細かく刻み散りばめて貼る子など、子どもたちのアイデアが詰まった素敵なカレンダーを作ることが出来ました。
児童館からのサプライズプレゼントもあり、子どもたちは満足した表情で、大切そうにカレンダーを持ち帰っていました。

最強!こどもフェスタ

2024/11/16

(一財)児童健全育成推進財団の「こどもDoまんなかプログラム」子どもの声を具体化していく実践の推進を目的とした企画で、8月からこどもスタッフのみんなが計画してきたお祭りを開催しました。
遊びのコーナーは、すべてこどもスタッフで運営しました。
壁から床に張られたブルーシートのスロープにむかってボールを転がす「くりまるボーリング」や企画の助成として寄贈された本格的な「千本くじ」などの合計6つの遊びのコーナーが行われました。
ステージショーでは、小学生有志によるギターやピアノの演奏、ダンスやクイズ大会を楽しみました。
また柳生中2年生3名の有志ボランティアも来て、わたあめ作りやステージショーの補助をしてくれました。
閉会後のフィナーレでは、子育てクラブ「エルフィン」さんに協力していただき、吹き上げ花火・ナイアガラの滝の花火で閉幕しました。
たくさんの方々の協力もあり、普段はできない花火や本格機材を使ったわたあめ作りなど、子どもたちのやりたいことが形となり、「最強!こどもフェスタ」は実現しました。
12月には、スタッフ全員で再度集合し、フェスタの振り返りをします。今後の計画や活動もお楽しみに!

開館20周年記念 児童館まつり

2024/10/05

2004年(平成16年)に開館してから今年で20年を迎えた西中田児童館。
子どもスタッフはもちろん、保護者の方々や大学生、こみこみスクールの方々、町内会、子育て支援クラブ「エルフィン」メンバー、旧職員に支えられて、どのあそびのコーナーも大いに賑わいました。
また、おまつりミニステージは、紅白幕がはためき、お祝いムード溢れる中、外の駐車場スペースにて行いました。
共同作品「記念看板のお披露目」「盆踊り相馬盆唄」「よさこいよっちょれ」「よさこいチーム伊達たぬきさんの演舞」等が繰り広げられ、たくさんの拍手が響きわたりました。
参加人数も昨年より40名近く増えて204名となりました。
毎日来館する幼児親子さんも、久しぶりに来た高学年の子ども達も、みんな笑顔で楽しんでいました。
更に柳生・西中田地区の人気者「かやっくりー」が登場!「特製20周年記念くりまるパン」や「くりまるクリアファイル」を記念品としてお配りして、おまつりムードは更に盛り上がりました。
今までも、そしてこれからも、西中田児童館をどうぞよろしくお願いします!

カラフルな看板を作ろう!

2024/09/14

今回の行事は西中田児童館の開館20周年をお祝いして、外のフェンスに飾る看板作りをしました。
「にしなかだじどうかん」と一文字ずつ描いた10枚の大きな木の板に、おはじきと夜光石を貼り付けました。
参加してくれたのは小学生32名。子育て支援クラブ3名の方々にもお手伝いをしていただきました。
はじめに、1枚の完成した看板を子どもたちに見せて、どのような看板を作るのかをみんなでイメージアップしました。
次に、室内を真っ暗にして、夜光石が青く綺麗に光り輝くのを見せると、子どもたちはとても興奮して驚いた様子でした。
その後、担当する文字に貼るおはじきや夜光石の配置を考えました。そして、エポキシ樹脂の特殊な接着剤を塗った上に、バランスを考えながら貼り付けていきました。
やや難しい作業でしたが、みんな一生懸命取り組むことができました。
そして、ついに光り輝くカラフルな看板が完成しました!10枚並んだ看板を見て、子どもたちはとても満足そうな様子でした。
最後に、「20」と書かれた板に、みんなで寄せ書きをしました。
「くりまるありがとう!」「大好き」といった素敵な言葉の数々で埋め尽くされました。
完成した看板は、西中田児童館のフェンスにいついつまでも飾られます。
みんなで製作した良き思い出を、看板を見るたびに思い出すことでしょう。協力してくれてありがとう。

月イチチャレンジ「真夏のおたのしみ会」

2024/08/24

夏休み最後の土曜日に行った月イチチャレンジ「真夏のおたのしみ会!」
今回は、小学生が有志で行う出し物と子どもスタッフ運営のビンゴ大会の2部構成で企画しました。
オープニングは、ソロの歌唱から始まり、親子によるピアノの連弾、参加者も一緒に踊って楽しむ盆踊り、夏休み中に日々取り組んでいた「ギネス記録に挑戦!」の披露、そして最後は学校の運動会で披露した「よっちょれ」を踊りました。
それぞれが練習してきた成果を保護者やみんなの前でお披露目する機会になり、緊張しながらも積み重ねてきたものをしっかりと発揮できました。
ひとつひとつの出し物が魅力的で「歌うの上手だね」「ピアノ2人で弾くのすごいね」と子どもたちが話している声が聞こえてきました。
出し物のあとは、出演者も参加者も全員ビンゴ大会で大いに盛り上がりました。
地域の方から寄付して頂いた物もあり、豪華な景品と夏の楽しい思い出を持って家へと帰りました。
出演した子どもたちと企画に携わった子どもスタッフ、みんなの力で作り上げた楽しい行事になりました。

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