「若中杯ボッチャ大会」
2021/08/04「若中杯ボッチャ大会」が2年ぶりに行われました。子どもたちは、5・6月のスポチャレでユニバーサルスポーツである「ボッチャ」競技を学び、体験してきました。点数を付けたフープやターゲットマットなどの目標(的)に向かって、ボールを投げる練習を重ねてきました。
大会当日は、6人ずつ3グループに分かれてのチーム戦。総当たりの予選りーグを行ったあと、決勝トーナメントを行いました。若林区中央市民センターの職員の方々や育成講座の方々にご指導をいただくとともに、ジュニアリーダーのみなさんのサポートを受けて、子どもたちは、生き生きと楽しそうに取り組んでいました。子どもたちからは、「なかなか的のジャックボールに近づかない!」「投げるときの力加減が難しい。」などの声が聞かれました。いかに正確に目標の白ボールに近づけるか、あるいは、いかに相手チームのボールを利用して自分のボールを有利にすることができるかを、チームのみんなと相談し、一球一球考えながら投球していました。結果は、5対1でCチームが優勝。
「ボッチャを楽しむこと」「協力することの大切さを知ること」の二つを達成できた大会でした。東京パラリンピックを見て、トップ選手たちの戦略と技に感心したことと思います。