仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

岡田児童館

  • 設置:平成16年4月1日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

「実習生と遊ぼう」

2021/09/21・22・24

児童館実習に来た実習生さんとの楽しい行事が3日間にわたり行われました。初日の「キャップ鬼」は、手の甲にキャップがなかなか乗らずに苦戦する1年生が多かったのですが、2日目の「フルーツバスケット」は空いている椅子を探して大興奮!鬼になるのも楽しいようで、時間があっという間に過ぎました。最終日は実習生さんの特技をいかしての「ダンス」。人気の縄跳びダンスを丁寧に教えてもらいました。ダンスが初めての男子も、ノリノリの女子も、照れながらの中学年も、みんなが汗をかきながら必死にダンスを覚えました。最後踊り切った時には、自然に実習生さんへの感謝の拍手があふれました。将来の夢に向かって実習に励む姿を憧れのまなざしで見ている子どもたちが印象的でした。

廃材工作

2021/08/12

雨天時、使わなくなった箱やラップの芯など色々な廃材を活用して工作を行いました。子どもたちは皆、作りたい物を頭に描き、それに基づいて廃材を選び、あーでもないこーでもないと試行錯誤しながら廃材を組み合わせていきました。アイディアいっぱいの作品(ロボット、バッグ、お部屋、剣や盾、銃など)が次々とできあがり、皆で見せ合った後、今度はその作品を使って遊戯室でめいっぱい遊ぶことにしました。自分たちが作った作品でどんな楽しい遊びができるかを考え創造し実践する。児童館のあるべき姿を垣間見ることができた時間でした。廃材工作以外でも宝探しゲームや塗り絵コンテスト、ミストシャワータイムなどで盛り上がり、夏休みを楽しく過ごしていました。

「震災に関わる講演会」

2021/07/29

 東北大学課外・ボランティア活動支援センターの先生と生徒さん7人、石巻伝承施設MEET門脇の職員の方2名が来館し、児童クラブのみんなに震災についての講話をしてくださいました。「防災啓発アニメーション」を視聴した後に、大学生がリーダーになって、グループごとに災害時にはどうしたらよいか話し合いをしました。岡田は3。11の震災の際には津波の被害が大きかった地域なのですが、家族と避難の仕方を話し合ったことがある児童は、20人中1名だけでした。今回、大学生と小学生の異年齢交流を通して、災害時の避難場所や避難の方法をもう一度自分で確認し、家族とも話し合う機会になればよいと感じました。
 大学生のみなさん、貴重な機会をありがとうございました。

にこちゃんクラブ歯のおはなし

2021/06/24

今回のにこちゃんクラブは宮城野区家庭健康課の歯科衛生士さんをお招きして乳幼児の歯の健康についてお話ししていただきました。とても和やかな雰囲気の中、歯磨きの極意として、歯磨きが嫌いにならないようにほっぺ等に触れるスキンシップから始め、途中泣かれても強い気持ちで磨き続けてほしいとのお話があり、参加者からは「上の子の時に聞きたかった~」や「どんな歯磨き粉が良いですか?」等の声が聞こえてきました。会が終わった後もお勧めのフッ素化合物についてや磨き方について熱心に質問する姿も見られ、子育て中の母たちにとっても有意義な時間となりました。
大切なお子さんの歯を守るためにも皆さん毎日の歯磨きを頑張りましょうね!!

みんなの時間「畑づくり」

2021/05/10・17・24

5月から「畑クラブ」が始動しました。
まず草取りを行い、整地して畝を作りました。
そしてそこに立派なミニトマトやゴーヤの苗を植えました。畑の土に触れたり、移植ベラを使っての作業などは普段あまり経験できないことなので、子どもたちは興味津々。
熱心に楽しく取り組んでいました。館内に戻ってきた子どもたちは「畑の土、柔らかかったよ。」「トマトの苗をしっかり植えていっぱい水をかけてきたよ。」「次の畑の時間が楽しみ!。」などと大興奮。畑への期待度が高いのが伺われました。これからは水やりや草取りを継続して行い、すくすく生長していく苗を見守りながら収穫へと繋いでいきます。実りの収穫の時の子どもたちの嬉しそうな顔が今から目に浮かびます。

にこちゃん「レッツ親子ビクス」

2021/03/04

にこちゃんクラブの締めくくりとして、講師に島貫照美氏をお呼びし、親子ビクスを楽しみました。最初は恥ずかしがっていた子どもたちもトーマスのトンネルくぐりやお寿司のピクニックダンスで緊張もほぐれ、ママたち中心のNiziUダンスの時には両手にお花をつけて一緒にノリノリで踊っていました。布の上に子どもを乗せて引っ張る運動では子どもたちは声を上げて喜び、ママたちは「二の腕と太もものシェイプアップに最高!」「運動不足解消!」などと言って喜んでいました。最後のバルーンでは怖がる子どももいましたが、ポワーンと膨らんだりしぼんだりするバルーンの中でキャーキャー歓声をあげ、ジャンプしたりバルーンにタッチしたりととても楽しんでいる姿が印象的でした。

「ママのヨガタイム」

2021/01/21

春を思わせる暖かい日。10時30分から親子ヨガが始まりました。母親6名子ども7名の参加です。重低音が響く独特の音色に
合わせ、親と子が一緒にヨガをする事により、心と体のコミュニケーションを楽しんだり心の絆を深めたり、親と子の一体感が生まれました。動きも子ども中心に楽しめる内容で動物のポーズやリラックスポーズなどで進行します。年中多忙に明けくれるお母さんが幼い子どもとヨガに参加し、体の凝りや心の疲れを癒すのは、結果子どもに安心感や信頼感をもたらし、更に一体感が生まれてくるのではないでしょうか。ヨガご参加の皆さん、おつかれ様でした。

親子でXmasオーナメントを作ろう

2020/12/09

 布用クレヨンと布クッションを使って、クリスマスツリーに飾るオーナメント作りを親子で楽しみました。
子どもたちは「この絵を描く!」「リボンはこの色で塗ろう!」など好きなものを自由に描くスタイルで、大人たちはオリジナルのツリーや人気アニメのイラストなど子どもたちが喜ぶものを、それぞれ布に夢中で描いていました。布クッションを縫う作業では、終了予定時刻ギリギリまで、全集中!!日々忙しく子育てしているみなさんが、手作業に集中できる貴重な自分時間。素敵な作品が完成し、みなさん満足そうでした。なかなか外出もままならないこの状況の中、久しぶりに顔見知りの親子で集い、時間を共有できたことは、心休まるいい機会となったようです。

「ジャグリング!」

2020/11/28

長いこと待ちに待った小学生の行事。子どもたちもソワソワドキドキ。
受付できっちり感染対策をして、いざ会場の遊戯室へ。
始まりからぼたもち堂さんのパフォーマンスは圧巻で子どもたちの心を鷲掴み。音楽に合わせたしなやかな動きによってボールやディアボロ、カラーコーンに命が吹き込まれ、生きているように感じられました。子どもたちは感激のあまり、歓声の代わりの大きな拍手を、間髪を入れずに送っていました。ボールを使っての体験コーナーではボールを頭や首の後ろ、足の甲などに乗せてバランスを取ったり、ボールを投げ上げ受け取る間に何回拍手できるかを競い合ったりしました。
久しぶりに児童館に子どもたちの笑顔があふれかえり、活気のある児童館がもどってきました。

ミニハロウィン

2020/10/29

今日は午前中に‘にこちゃんクラブ‘の親子が、午後は小学生の子どもたちが季節の行事ミニハロウィンパーティーを楽しみました。ボールを2回転がしておばけを倒すボーリングで「ストラーイク!」と盛り上がり、カッパの皿めくりコーナーでは真剣な面持ちで絵合わせに取り組み、お宝すくいコーナーでは瞳をキラキラさせながらお目当ての宝物を見つけていました。最後は写真スポットでハイチーズ!今年度はコロナ禍により大きなおまつりが中止となってしまった児童館でしたが、久しぶりに子どもたちのワクワクした顔を見ることができ、元気な「トリック・ア・トリート」の掛け声とともに館内に活気が戻った一日となりました。

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