仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

鶴が丘児童センター

  • 設置:昭和56年4月1日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

ママのお楽しみタイム「米粉の蒸しパン」をつくろう!

2024/02/15

ママのお楽しみタイムの最終回は、地域にお住まいの2児のママであり、食育インストラクターの資格をお持ちの先生を講師に「米粉の蒸しパンつくり」に挑戦しました。米粉にきび砂糖、ベーキングパウダー、ココアパウダー、牛乳を混ぜて生地をつくり、離乳食で使うトレーを使い、フライパンで蒸して作りました。生地づくりでは、小さなお友だちは、ママと一緒に泡立て器で、こぼさないようにかき混ぜるお手伝いを一生懸命頑張っていました。蒸している間は、先生お手製の沢山の美味しいスイーツを囲んで、アットホームな雰囲気の中カフェタイムを楽しみました。子育て中のママたちは、普段なかなかゆっくり出来ないこのひとときに、「まるでカフェにきているかのよう」と、母親同士の話に花が咲き、交流を深めていました。素材を活かしたお菓子は、優しい味で、ママの隣で小さな子どもたちも美味しそうにパクパク食べていました。出来上がりを知らせるかのように、いいにおいに包まれ、いよいよ完成です。出来立てホカホカの蒸しパンは、味はもちろん、モチモチの触感で皆さん大感激でした。他にも、小さな子どもから大人も食べられる、魚や肉料理のレシピを教わり、お家でもできると、大変好評でした。次回も参加したい、子どもが料理に興味を持ったという声も多く聞かれ、大盛況のお楽しみタイム最終回となりました。

ジュニアチャレンジ!『ものづくりワークショップ』大工さんになってみよう!

2024/01/20

松森市民センターとの共催事業『ジュニアチャレンジ!』。今年は宮城県職業能力開発協会の協力で、仙台市建設職組合青年部の大工さんたちに来ていただき、親子で踏み台作りに挑戦しました。初めて、のこぎりや金づちを使った小学生も多く、お父さん、お母さんと協力して、大工さんたちの丁寧な指導のもと立派な踏み台を作り上げました。
大工さんのお仕事の話を聞いたり、珍しい道具をみせてもらったり、大工さんの魅力をたくさん知ることもできました。
最後のアンケートでは「今までで一番楽しい工作だった」「またこのような親子行事に参加したい」との声が多く寄せられました。
これからも親子で楽しめる行事を企画していきたいと思います。

カゴメ「親子クッキング」

2023/12/07

昨年カゴメさんからいただいたトマトの苗を、児童センターの畑で育てて収穫しました。
そのトマトを使って、今回カゴメさんに来ていただき、親子でトマトスープ作りに挑戦しました。
はじめに、お湯にトマトを浸して皮むきをしました。スルッときれいに皮がむける不思議さに驚きながら、たくさんのトマトをむきました。また、包丁を使ってトマトを切ることにもチャレンジしました。お母さんが手を添えながら包丁を使い、上手に切ることが出来ました。材料の準備が出来た後は、カゴメさんが具材を足して調味料なしでグツグツ煮込んでくれます。
出来上がるまで、カゴメが開発した最新の機械で“ベジチェック”をしました。手のひらをセンサーに当てて、約30秒で野菜がどのくらいとれているか数値で確認します。「野菜をもっととらないとね」と話している親子や、高い数値が出て喜ぶ親子もいました。
出来上がりを知らせるかのように、いい匂いがしてきた頃、いよいよ完成です。鮮やかな赤色のスープと緑色のブロッコリーが入ったスープに、“クリスマスみたい!”と喜んでいました。野菜のおいしさで溢れるスープにトマトが苦手な子もおいしいと言って食べていました。
その他にも、ドライトマトを使ったパンもいただき、おなかも心も満たされ、心温まる時間となりました。

つるザニア

2023/11/18

今年度から地域で活動を始めた「泉カタクリの森生活学校」と連携して、初の試みとなる「つるザニア」を開催しました。
働いて賃金を得て、売り買いをすることで経済の仕組みを楽しく知ろうという企画です。
最初に全員で駄菓子屋やゲーム屋の開店準備をしました。店名を考え、看板や値札、品出しをしました。その賃金として「つるコイン」が支給されました。その後は前半後半に分かれて、売る人、買う人を交代で経験しました。
ゲーム屋店主は子育て支援クラブの皆さんが協力してくれました。駄菓子を買ったりゲームをすると、つるコインがなくなっていきます。その時には①ゲーム屋でアルバイトをする②宝くじを買う③ゲームチャレンジする、のいずれかでお金を得る事が出来ます。一攫千金を狙うか働くか…、子ども達が悩んで選んだ方法は、アルバイトするが一番多く、堅実に考えている様子が伺えました。
駄菓子屋は3店舗あり、最後にそれぞれの売り上げを計算しました。大きな声で呼び込みをしたり、お客さんに親切だったお店が一番の売り上げをあげました。
最後の感想に「売るのって難しい」「お金の使い方を考えた」「働くのも楽しい」などの声があり、つるザニアは大成功に終わりました。

ハロウィンパーティー

2023/10/28

10月は児童センターもハロウィン行事で盛り上がりました。0、1歳児の『ひよこちゃん』では、かぼちゃのコスチュームで可愛らしく記念撮影。ママたちは素敵なフォトフレームを作りました。
2、3歳児の『こぐまちゃん』では、親子でオバケ探しゲームを楽しみました。オバケを全部見つけたら最後はちょっぴり怖い魔女に勇気をもって『トリックオアトリート!』。お菓子をもらってニコニコ笑顔になりました。
小学生の『ハロウィンパーティー!』では、魔女やキャラクターに仮装した子どもたちが鶴が丘町内をめぐり、道で出会った方々に手を振り『ハッピーハロウィン!』。「かわいい!」「すごーい!」とたくさん声をかけていただきました。ハロウィン仕様にステキな飾りつけがされた近所のお宅を訪問し、お菓子をもらって、交流を楽しみました。
赤ちゃんから小学生、大人の方まで、それぞれのハロウィンを児童センターで満喫しました。来年も参加したい!との声が早くも上がっています♪

こぐまちゃん「おさんぽ」

2023/09/26

今月のこぐまちゃんは、秋を見つけにみんなで「おさんぽ」に行きました。児童センターの周りは自然がとても豊かで、四季の変化を間近に感じられます。
まず、受付で好きな色のリュックサックとリュックサックに貼るかわいいマークシールを選びました。紙とお花紙で上手におにぎりを作ってリュックサックに入れて準備完了。いよいよ出発です!
児童センターのすぐ隣りにある鶴が丘中央公園の坂道を一生懸命登り、落ち始めているどんぐりや、赤や黄色に色づいている葉っぱを見つけながら広場を目指しました。広場では、みんなでぶどう狩りごっこをして楽しみました。
その後も公園の大型遊具で遊び、親子同士、お友達同士交流しました。秋の気配を感じながらの楽しいひと時となりました。

あそびの宝箱『水遊び』

2023/08/02

真夏日が続く夏休み、小学生を対象に2日間水遊びを行いました。
前日から「明日水鉄砲持ってくる!」「はやく明日にならないかな~」とワクワクしている児童クラブの子の姿もあり、待ち遠しい様子でした。
迎えた当日は水遊び日和の快晴。館庭にビニールプールや水鉄砲、水風船を用意しました。水着の上にラッシュガードやTシャツを着て、サンダルを履き、自分の水鉄砲を持って準備万端。
スタートするやいなや水鉄砲合戦が始まり、学年関係なく楽しく遊ぶ子どもたち。職員も一緒になって大人VS子どもの水かけ合戦は大盛り上がり。ずぶぬれになって、終わったあとのひんやり感は最高でした。
自由参加でしたが2日間で約140名の子どもたちが元気に参加してくれました。子どもたちにとってあつ~い夏にひんやり涼んだ水遊びが、楽しい夏の思い出の一つになってくれたら嬉しいです。

夏のかな太ろうまつり『ゲームワールド』

2023/07/08

毎年恒例、夏のかな太ろうまつりを開催しました。
この3年間は規模を縮小し、参加対象を分けて開催していましたが、今年は、行動規制も緩和され、予想以上の悪天候にも関わらず、幼児さんから大人の方までたくさんの地域の方に来ていただき大変な盛り上りをみせました。
今年のテーマは『ゲームワールド』。オープニングは、小学生のダンスクラブと泉松陵高校チアリーディング部のダンスで華やかに始まりました。
遊びのコーナーはマリオアドベンチャーやポケモンのストラックアウト、マインクラフトの部屋など。子どもたちはコーナーを全部まわろうと目を輝かせていました。
うまいんずキッチンさんの玉コンやフランクフルトも大好評。あっという間に楽しい時間が過ぎ、終了後も「楽しかった!」「またやりたい!」との声があちこちで聞かれました。
これも、コーナーの準備や運営にご協力いただいた地域の老人会や、児童クラブの保護者の方々、泉松陵高校のボランティアの皆さんが、笑顔で子どもたちと交流しながら盛り上げてくださったおかげです。
地域のみんなで楽しんだ心に残るセンターまつりとなりました。

子どもの杜「親子ビクス」

2023/06/06

爽やかな晴れ空のこの日、松森市民センターの広いホールを会場に、健康運動指導士の早坂聡子先生を講師にお招きし、親子ビクスを行いました。
「子どもの杜」は、松森市民センター、鶴が丘保育所と当館連携事業で、年3回開催しています。
今回はその1回目でした。先生の親子ビクスは、裸足で活動するため、床のひんやりした感触に、はじめはドキドキ・もじもじしていた子どもたちでしたが、曲がはじまると緊張がほぐれ、のびのびと動き回っていました。誰もが聞いたことがある曲に合わせて、おもいっきり身体を動かしたり、お母さんが子どもをひざに乗せて一回転させる方法を学んだりと様々な動きを親子で楽しみました。
最後は、カラフルなパラバルーンが登場し、会場中大興奮!バルーンの中に入ったり、子どもたちがバルーンの上に乗ってお母さんたちが回すメリーゴーランドも行いました。
参加した子どもたちはコロナ禍に生まれた子どもたちで、今回このような行事に初めて参加したという声が多く、お友達との交流も生まれ、親子でリフレッシュすることが出来ました。

ワクワク!どようび「ふくらむスライムをつくろう」

2023/05/20

毎月1回開催している土曜日のお楽しみタイム☆5月の「ワクワク!どようび」は、触るとぷにぷに、風船みたいにふくらむ不思議なスライムをつくりました。
当日は子育て支援クラブの皆さんにお手伝いいただき、4つのグループに分かれてスライム作りをスタート!
まず最初に特別なPVAのり50mlとお湯50mlをプラコップに入れて割りばしでよ~くかき混ぜます。かき混ぜたものに食紅を混ぜたホウ砂のほうわ水溶液を10ml入れて、今度は勢いよく60秒ほどかき混ぜます。そうするとまずお馴染みのスライムは完成!のばしたり、もみもみしたり感触を楽しみました。
次にできたスライムを片手に持ち、その中にストローを刺し、刺したところから空気がもれないように指でしっかり押さえます。そしてゆっくり息をストローから吹き込んだら・・・ふくらむスライムの完成!
最初はふくらまなかった子どもも、友だちや子育て支援クラブさんから教えてもらって全員ふくらませることができました。とても大きくふくらませた子どもたちの歓喜の声があちこちで上がっていました。
久しぶりにマスクを外した行事となり、みんなの笑顔がひときわ輝いていました。

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