仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

燕沢児童館

  • 設置:平成18年4月5日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和9年3月31日

ぶんぶんごまを作ろう!

2021/08/12

暑い暑い今年の夏休み。外遊びも難しかった時期にはミサンガ作り、ストローハート作りに「あひるすくい」、水鉄砲といろいろなことをして遊びました。その中の1つ、ぶんぶんごま作りでは普段出していないマジックを自由に使って小さな厚紙に思い思いに色を塗り、絵を描き、線を引き…。たこ糸を通して「さあ、回そう!」となったら「どうやって回すの?」と言う子が続出!たこ糸結びに必死の職員に代わって子ども同士で教えあい、あっちでもこっちでもぶんぶん回し始めました。その日のうちに、おしゃべりをしながら余裕でこまを回し続けられるようになるまで上達した子ども達でした。

大工さんに挑戦

2021/07/17

毎回子ども達に人気がある「大工さんに挑戦」を2年ぶりに開催しました。協力してくださる後藤榮市氏は地元の大工さんで今回14回目になりました。かんな掛けと墨つぼの使い方のパフォーマンスを見せていただいた後は材料選び。細長い棒。平たい板。四角い木片などから好きなものをチョイス。何を作るかどんな形にするか構想を練り、大工さん持ち込みの電動のこぎりで好みの形に切ってもらい、いざ釘打ち!釘が途中で曲がったり、板が厚くて入っていかなかったり、手が疲れてしまい保護者の方に手助けしてもらう場面も。1時間半後には椅子、棚、ロボット、銃など大人の想像を超えた出来映えの作品を誇らしげに見せる13名の子ども達なのでした。

善應寺探検&座禅体験

2021/06/19

梅雨空の下でしたが、気分はすっかり遠足気分!総勢10名で出発しました。15分ほど歩いて伊達家ゆかりの「善應寺」に到着です。山門でお寺の歴史を聞いた後、いよいよ本堂へ‼ 座禅体験です。大人も子供も、座り方・手の組み方・目線・呼吸法を教わり、心を静かに座禅を組みました。途中、ご住職に木の棒で優しく肩を打って頂き合掌低頭。感謝の意を表しました。みな真剣です。その後、お殿様の絵や書などを拝観しました。それぞれ写真を撮ったり、質問したりと興味津々! 雨で横穴古墳へは入れませんでしたが「また来よう!」とお父さんと約束している姿も・・・。
帰り道では新しい発見を話のタネにして、たくさんの花が咲きました。

ゆうぎ室であそぼう

2021/05/17

今年度初めての小学生行事は「ゆうぎ室であそぼう」。
初めての試みの行事でしたが、あっという間に定員20名がいっぱいに!「うまうし」では職員のかけ声に合わせて右に左にダッシュ!!職員のひっかけ言葉にズッコケて見せる子も!「じゃんけん列車」では「あいこ」で自由の身となった子ども達が「やったー!」と大盛り上がり!最後の「ばくだんゲーム」ではボールプールのボールを存分に投げ合い、クタクタになりました。手指消毒をし、マスクをした上での活動でしたが、思い切り体を動かしてスッキリした表情で部屋から出ていく姿や片付けを積極的に手伝ってくれる姿がとても印象的でした。

はたおりをしてみよう

2020/12/19

 昨年度までクラブとして行っていた「はたおり」を、今年度は1日行事として復活!
3年生以上を対象としているため、昨年度2年生だった子は楽しみにしていた様で、10人募集の半分が3年生の申し込みでした。当日は昨年度の経験者も久しぶりということで、糸のかけかた、色の替え方、後始末の仕方を説明し、織り機を使って製作に取り組みました。糸の太さや色を各自選んで、慣れない織り機と糸結びに苦戦しながらも、思い思いの作品を仕上げることが出来ました。慣れた子は1時間で2枚のコースターを仕上げることが出来ました。楽しみにしていてくれたいたこともあり、みんな真剣に取り組んでくれて、静かなゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。

さつまいもほり

2020/10/24

秋晴れの良い天気の中、毎年恒例の『さつまいも』を掘る行事が小学生を対象に行われました。
 土の中のさつまいものイメージを膨らませ、それぞれに掘り進めていくと色々な形のさつまいもが!『あったよー、見てみて』『こんなに大きい』『なかなか掘れない!手伝って』など、目を輝かせた子供たちの声が畑に飛び交いました。掘ったさつまいもは、くじびきで順番を決め、大・中・小それぞれの中から自分で選んで、その日のうちにお持ち帰りとなり大喜び。コロナ禍で、いつもご指導をいただいているボランティアさんと一緒に収穫が出来なかったことは残念でしたが、秋の恵みに感謝する心が育まれた楽しい行事となりました。

赤ちゃんクラブ「わらべうたでゆったり子育て」

2020/09/24

春に予定されていた赤ちゃんクラブが、やっと開催の運びとなりました。
コロナ禍の中、大変な思いで出産し育児をしている親子さんに少しでも早く笑顔を届けたいと思っていました。4回シリーズの1回目は「宮城わらべ歌の会」から小原紀子さんに来ていただき、楽しくわらべうた遊びを教わりました。わらべうたは昔から伝わる日本の育児法。「赤ちゃんは、歌って触って目を見てしっかり親子の絆を培うことですくすくと育つよ」「今しっかり手を掛けることで後で楽になるよ」との言葉に皆さん励まされ頷きながら一緒に遊びました。
ニコニコ笑顔になった赤ちゃんに地域の子育て支援クラブの皆さんも頬を緩ませ、楽しいひと時をご一緒しました。

豆まき会

2020/01/30

新年最初のサンサンクラブ行事「豆まき会」が1 月30日に行われました。久しぶりの活動ということもあり皆さんそれぞれに会話もはずむ中、活動スタート!まずは工作タイムで豆入れと鬼のお面作りを行いました。クレヨンで思い思いにお面に顏を描き、個性溢れる可愛らしい鬼のお面が続々と出来上がりました。続いてお面をつけて、皆で元気にレッツダンス!鬼のパンツを元気に踊り、優しい鬼さんが遊びに来てくれるのを待つばかり。幼児さんの大きな声で「鬼さん!」と呼ぶと2人の鬼さんが遊びに来てくれました。
今年も幼児親子さん皆さんの心に福が沢山届きますように!楽しいサンサンクラブの行事となりました。

キラキラサンサン合同クリスマス会

2019/12/19

 今年も幼児クラブ「キラキラ」「サンサン」と子育て支援クラブ共催でクリスマス会が開かれました。トーンチャイムのすてきな音色に静かに耳を傾けたり、手をたたいて踊ったりしました。その後、紙コップを使ってのサンタの工作。かわいいサンタさんがいっぱい出来上がりました。みんな上手に作ったサンタを見に本物のサンタさんが登場‼一人一人にプレゼントを渡してくれました。サンタさんに「ありがとう」が上手に言えたところで、子育て支援クラブの皆さんが朝から作ってくれたプチケーキをおいしくいただき、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。子どもも大人も笑顔いっぱいのクリスマス会になりました。

芸術鑑賞会:Atoaがやって来る

2019/11/30

 和太鼓芸能集団「鼓童」で活動していたトッキーとアッキーが、東日本大震災を機に、震災復興のため地元仙台に戻って結成した和太鼓演奏団体(現在5名で活動中):Atoaが、燕沢にやってきました。
 当日は、子供たち・保護者の皆さん・地元の皆さん等、60名以上の方が来場しました。オープニングのダイナミックなパフォーマンスに圧倒され、和太鼓演奏体験では普段叩くことのできない高価で貴重な和太鼓を叩く経験ができ、子供たちは大喜び。寒さを忘れて夢中になって演奏を聞き、真剣に太鼓を叩いていました。どの顔も満足そうに、心からあふれ出る笑顔に包まれていました。Atoaの皆さん、本当にありがとうございました。

前のページへ

次のページへ

ページトップへ