仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

松陵児童センター

  • 設置:平成4年4月7日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

あそびの広場「七夕かざりを作ろう」

2021/07/17

昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になった仙台七夕まつりでしたが、7月はじめに、今年は規模を縮小して開催されるとの基本方針が発表されました。
仙台の夏の風物詩「仙台七夕まつり」の開催は、とてもうれしいですね。
さて、7月17日(土)に、松陵児童センターでも、あそびの広場「七夕かざりを作ろう」の会を開催しました。職員から七つ飾りに込められた願いについての話を聞いた後、シニアクラブの皆さんにお手伝いいただきながら、子供たち一人一人が、自分の七夕飾りを作りました。折り鶴、投網、屑籠など難しい飾りにも集中して取り組みました。最後に、短冊に願い事を書いて、ミニ笹竹と作った飾りを家に持ち帰りました。御家族に見ていただきながら、一つ一つの飾りを竹につるしたことでしょう。短冊に書いた願い事が叶いますように・・・

ユカイなゲッゲロコンサート

2021/06/19

6月19日(土)、「乳幼児親子から大人までみんなで一緒に、幅広いジャンルの音楽を聴き、とにかく、とことん音楽を楽しもう。」のコンセプトの基、弦楽合奏団「ゲッゲロゾリステン」の皆さんをお招きして『ユカイなゲッゲロコンサート』を開催しました。
 鬼滅の刃テーマソングや「劇場版:無限列車編の主題歌」などの演奏が始まると、会場が一気に弦楽の音色に包まれました。また、「はらぺこあおむし」の音楽物語やオペラ座の怪人「Think of me」などでは、美しいソプラノの歌も聴かせていただきました。「子犬のビンゴ」の手遊びや、「パプリカ」ダンスも楽しみました。
外はぽつぽつと雨が降り、残念な天気でしたが会場は大盛況、合奏団の皆様16人と観客45名が一つになり、心を癒すひと時を過ごすことができました。

おひさま広場 はじまり会

2021/05/25

5月から今年度の「おひさま広場」が始まりました。
久しぶりに1歳児、2歳児の子どもたちが集まってくれたので、とてもうれしく思いました。みんなで輪になって行進した後、出席確認のところでは、子どもたちは恥ずかしそうにしながらも、名前を呼ばれると「はーい」と返事をしてくれました。親子で一緒に手遊びやふれあい遊びの後は、カタツムリの工作タイムです。カタツムリの形の工作用紙に、シールで目玉を付けたり、マジックペンで口をかいたりしました。カタツムリの殻には風船を使います。風船にカラフルなシールを貼って素敵に飾ります。出来上がったカタツムリにひもを付けて、各自引っ張って歩いて楽しみました。最後に職員からの出し物「どんな色が好き?」、「5匹のこぶたのチャールストン」のペープサートを鑑賞し、みんなで楽しい時間を過ごしました。

おひさま広場「おわかれ会」

2021/03/02

おひさま広場のお別れ会で「人形劇」を予定していましたが、講師の方の都合により残念ながら中止になりました。
急きょ内容を変更して「お別れ会」を行いました。
いつもの活動をした後、みんなで広がって大きな輪を作りました。そこにバルーンの登場です。最初はママたちがバルーンで小さく波を作ります。その上を子どもたちが歩いたり、走ったり、座ったり…。様子を見ながら、子どもたちを一旦バルーンから降ろし、ママたちが力を合わせて、バルーンを大きく上げたり下げたりします。バルーンの下に子どもたちが入り、ふだん経験しない感覚に、子どもたちは歓声を上げて楽しみました。その後、「せーの!」の掛け声に合わせ、みんなでバルーンの中に入ります。数秒間だけ膨らんだままのバルーンは、何とも言えない不思議な空間を作りました。いっぱいバルーンで遊んだ後は、お雛様の工作を作ったり、パペットシアターをみんなで見たりしました。短い時間でしたが、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。

自分だけのすてきなプラバンを作ろう!

2021/02/13

久しぶりに小学生のみの行事。申込み制でマスクをし、チェックシートを持参しての参加。また、手指の消毒や換気など、コロナ禍対策を万全にしての活動です。
普段、児童クラブとして児童センターに来ている子半分、しばらく会っていなかった子も申込みをしてくれました。
各々の描きたい絵柄を持参し失敗しないよう集中してプラスチック板に描いていました。それをトースターで1枚1枚焼き、『自分だけのすてきなプラバン』に仕上げました。できあがった時の満足そうなお顔。そのプラバンは宝物の仲間入りになったのではないでしょうか。味のある作品は、子どもたちの笑顔のようにキラキラしていました。

地域の人とあそぼう②(スリッパ)

2021/01/30

1月30日(土)、今年度2回目の「地域の人とあそぼう」として、昨年度に引き続き「第2回スリッパ卓球大会」を行いました。
ラケットよりスリッパは幅がスリムなので、思うほど簡単ではありません。みんな真剣です。
子どもたちとかかわりの深い子育て支援クラブやおやじの会の方々に学校の先生も合わせて24名の選手たち。
 トーナメントを勝ち抜き、決勝の総当たり戦を制して1位と3位になったのはおやじの会の方々、2位は3年生児童でした。
児童クラブの子たちは1か月以上練習に励み、だいぶ上達しました。しかし、それを上回る大人の本気を目の当たりにし、負けた悔しさを噛み締めるという、子どもたちにとっても貴重な体験の場となりました。
皆が真剣にやったからこそ、地域の方々と子どもたちが一緒に楽しめる良い機会となりました。
「楽しかった」「また、やりたい」「来年こそは!」との声を、来年度に生かしていきたいと思います。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

親子でフラワーコースター作り

2020/12/19

12組の親子が押し花やシール、写真などを使ってオリジナルのコースターを作りました。
ラミネートされた作品を丸型にカットしたり、四角い台紙の上にレースペーパーを敷いてめいっぱい押し花をあしらい、星やリボン、花や鳥のシールでアクセントをつけたりするなど、親子で様々な工夫をしてそれぞれの個性を生かした力作がそろいました。
いろいろな素材を使っての作品作りは親子の会話を弾ませ、いろいろなアイディアを生むきっかけになりました。また、押し花をメインに使いながらも、思い出の写真や人気のキャラクターシールで精一杯思いを込めて作ったコースターは、その日の家族の会話をより一層弾ませたのではないかと思います。
「また作ってみたい」「来年も企画してほしい」との嬉しい言葉をいただいて終了しました。

親子で卓球バレー

2020/11/28

 11月28日(土)、今年度初の取組として日頃忙しい親子のふれあいの時間をつくろうと、親子行事「親子で卓球バレー」を行いました。卓球バレーとは耳慣れない言葉ですが、専用の板ラケットを持ち、全員座ってボールを相手コートに向けてネットの下を転がして打ち合うチームプレーのスポーツです。卓球台を使ってバレーボールのルールを生かして行うことから、「卓球バレー」と呼ばれています。子どもたちと子育て支援クラブの方々はそれまで何回か練習していましたが、保護者の方々は皆初めてです。地域に県卓球バレー協会の方がお住いで、その縁から実施の運びとなりました。コロナ渦のため、選手の人数を制限し、試合以外の時間は集会室で過ごすことにしました。
チームごとに練習時間をとり、その後トーナメント戦を行いました。大人たちの本気度に刺激されたのか子どもたちもがんばり、壮絶なラリーが続きました。試合後のみんなの楽しそうな顔を見るにつけ、親子で手軽に楽しむには、このスポーツはとても有効だと強く感じました。チームで声をかけ合い、大人の本気を目の当たりにし、協力し合い、負けた悔しさを噛み締める。子どもたちにとっても、とても貴重な体験の場となりました。「ぜひまたやりたい!」という声が多く寄せられました。

わくわくお楽しみ会

2020/10/03

今年は、新型コロナウイルスの影響で、みんなが楽しみにしている「児童センターまつり」を開催することができなくなりました。その代わりになる行事を職員で考えました。子どもたちが「わくわくドキドキ」する行事…。その名も「わくわくお楽しみ会」です。
 当日は松陵子育て支援クラブの皆さんの協力をいただき、コロナ感染対策に十分配慮しながら申し込み制で行いました。子どもたちは「楽しみで楽しみで眠れなかった」と言って続々と集まってきました。
お楽しみ会は、4コーナーを回ってシールを集める「シールラリー」です。じゃんけんで勝ったり負けたり、くじでいいものが当たったり、お手玉ビンゴが上手にできたり、四つのコーナーから子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきました。シールラリーの後は、「お楽しみ抽選会」です。抽選会場を2部屋に分け、密にならないように気を付けました。子どもたちは自分の番号が呼ばれるのを、今か今かとドキドキしながら待ちました。番号が呼ばれるとうれしそうに、景品を受け取っていました。
短い時間でしたが、長い間来館できなかった自由来館の子どもたちと久しぶりに会うことができて、ネーミングどおりのわくわくドキドキの楽しいひとときを過ごすことができました。

地域の人とあそぼう①(昔の遊びにチャレンジ)

2020/09/12

 今年度初の児童向け企画行事「地域の人と遊ぼう①」を9月12日(土)に開催しました。子どもたちが、地域の人たちと遊び認められることで安心感を得、協調性を育む契機とすることがねらいです。
当日はあいにくの雨降りでしたが、28名の子どもたちと9名の子支クさんが集まり、けん玉、大判カルタ、パッタ(メンコ)、あやとり・おはじきを楽しみました。前後半各20分ずつでしたが、あっという間にときが経ち、大人も子どもも「たのしかったぁ」「もっと遊びたかったなぁ。」という声があちこちから聞こえ、大成功でした。
今回が「地域の人と遊ぼう」の1回目、2回目は1月末に「スリッパ卓球大会」を予定しています。そちらも昨年以上に盛り上がりそうです。

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