よく晴れた日、畑にじゃがいもの植え付けをしました。
植えてくれたのは、4月に入学したばかりのぴかぴかの1年生19名です。
やり方の説明を聞くときも、その瞳は期待でキラキラ輝いています。
二人ひと組で、うねに種芋を置いて土をかぶせ、ジョウロで水をあげました。かぶせる土が足りなくて種芋の頭が見えていたり、上下逆さに植え付けようとしたり、ハプニングも1年生にとっては全てが良い経験です。
「大きくなあれ」「おいしくなあれ」みんなの願いが届いて、おいしいじゃがいもがたくさんできますように！

八乙女児童館には、時々すてきなプレゼントが届きます。
地域の方が折ってくれた、色とりどりの折紙作品です。季節ごとに桜やこいのぼり、クリスマス、祝い鶴、飾り箱等、きれいな千代紙で作られた素敵な作品に、子ども達は目をきらきら輝かせ喜びます。
3月はお雛様でした。台紙に貼り付けて、壁飾りを作りました。そして1年間の感謝をこめて、作品を折ってくださる方と届けてくださる方へお礼の手紙を書きました。
そんなあたたかい気持ちの交流ができる地域の中で子ども達はすくすく成長しています。

ベビ＆mamaのくつろぎ広場は、0～1歳半未満の乳幼児親子の集いです。
ふれあいあそびの後、赤ちゃんの手形・足形をとって体重測定し、成長記録のカードを作ります。
赤ちゃん達の小さくてかわいらしい手足にインクをペタペタつけて、画用紙にぺったん！びっくりして泣き出す子もいますが、それもまた愛らしく周囲を笑顔にしています。
その後はシールやマスキングテープで飾り付けをしながら、お母さん同士のおしゃべりがはずみます。
お子さんの成長を実感し、みんなで喜び合う時間、幸せな時間が流れています。ぜひお気軽にお越しください。

今日はみんなで宝さがしにしゅっぱつしました。
出発しようとすると、どこからか助けを呼ぶ声がします。それはねこの大将の声でした。
話を聞いてみると、どうやら仲間のねこ達10ぴきがどこかへ遊びにいったまま戻ってこないそう。それは大変！とみんなでねこ達を探すことにしました。
お揃いの双眼鏡と、10ぴきのねこ達の似顔絵を持ってみんなで出発！双眼鏡をのぞいてねこ達の足あとをたどります。
すると、「いたー！」「ここにいたよー。」と声が聞こえてきました。ねこ達は図書室の棚のかげにいたり、壁のポスターの裏で遊んでいたりしていました。
みんな探すのがとっても上手で、10ぴきのねこをみんなで見つけることができました。大将は大喜びです。10ぴきのねこは大将の宝物でした。
最後は大将からみんなへプレゼントが贈られ、みんなにこにこのすてきな日になりました。

ベビmamaタイムは、親子のふれあいやお母さん同士の交流を行う月1回のお楽しみの時間です。
制作したり体を動かしたりすることで、お母さん達にリフレッシュしてもらう時間にもなっています。
12月はクリスマスをテーマにツリーとサンタの壁飾りを作りました。緑色のインクをお子さん達のかわいい手や足につけて、ペタペタとスタンプすると、モミの木のできあがり。きれいなシールで飾り付けをして、素敵なクリスマスツリーになりました。
最後にはサンタさんがやって来て、プレゼントを渡してくれ、楽しいひと時となりました。

毎週月曜日の11時からの15分は、乳幼児さんが自由に参加できる「たまごっこ広場」を開催しています。
職員による手遊び、ふれあい遊び、紙芝居の読み聞かせ等を一緒に楽しんで、交流を図っています。
11月28日は、自己紹介から始まり、手遊び、大型絵本、ペープサートを楽しみました。特に、「どんぐりころちゃん」の絵本と手遊びは大盛り上がり。穏やかな楽しい時間になりました。参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました。
「たまごっこ広場」は様々な年齢の乳幼児さんが参加してくれています。楽しく地域のみなさんが交流できるよう、これからも職員一同、楽しい時間を提供していきます。みなさんどうぞお気軽にお越しください。

5月に児童館の畑に植えたさつまいもの苗。子どもたちは水やりや草取りをしながら大切に育ててきました。
いよいよ今日収穫です！まずは掘りやすいように長くのびたツルをみんなで協力しながら引っぱってよけました。土が見えた！土を掘ってみると…いろいろな形、大きさのさつまいもがいっぱい！！「大きいのがとれたよ！」「じゃがいもみたいな形だ！」「さつまいもの赤ちゃんだよ！」さつまいもがとれた時はとてもうれしそう。また土の中からは幼虫や大きなさなぎも出てきてびっくり！
とれたさつまいもはお家に持ち帰って食べました。「あま～くておいしかったよ！」
大切に育て、お世話をしてきたさつまいもの味は格別だったようです。

職員のアナウンスと共にやおとめwaiwaiひろばが始まりました。
児童クラブの子どもたちの手で彩られたマスコットキャラクターの「やおりん」が会場に花を添えます。
今回は8つの遊びのコーナーがあり、小・中学生、地域の方にボランティアスタッフとしてご協力いただきました。みなさん来場者に負けないくらいの笑顔で大活躍でした。
来場した小学生たちは、友だち同士仲よく次に回るコーナーを相談したり、クリア賞をもらえるまで挑戦したり、それぞれに楽しんでいました。その後もお気に入りのコーナーに何度も並びなおして終了の時間まで存分に遊びつくしたようです。
最後には景品の詰まった手さげを揺らしながら、笑顔で帰っていきました。来年も楽しみですね。

6月に子育て支援クラブのみなさんと花壇に植えたマリーゴールド。今日はマリーゴールドの花を使ってしぼり染めをしました。
どんな模様になるか、想像しながらバンダナの中心を大胆に輪ゴムでくくったり、小さくたくさんくくったり。輪ゴムでくくったら、前日から煮だしたあざやかな山吹色のマリーゴールドの染め液につけて20分。「どんなふうになっているかな？」わくわくしながら輪ゴムをほどき、そっとバンダナを広げると淡い黄色に染まったバンダナにお日様や水玉模様。「すごい！」「きれい！」オリジナリティあふれる作品に子どもたちはにっこり笑顔、とてもうれしそうでした。

今年のプレすくクラブは7月7日、まさに七夕の日に行事を行うことができました。今回は「星あつめ」がテーマです。
まずは布の天の川が子ども達の頭上で揺らめきました。子ども達には天の川からこぼれ落ちた星を拾ってもらい、拾ったたくさんの星は大きな星と交換。大きな星は壁面の天の川に貼り付けられ、立派な橋となりました。
お手伝いをしてくれたみんなには、織姫と彦星の揺れる七夕飾りと願い星をプレゼント。どちらもキラキラシールで飾り付けし、ペンでお絵描きをするお子さんもいました。
その後は願い事の発表です。成長に即した願い事には共感の声が上がっていました。最後には全員で集合写真を撮ることが出来、また一つ思い出が増えました。