児童館の生活にも少し慣れてきた暖かい春、児童クラブのお兄さん・お姉さんたちが、1年生を迎える会を開催してくれました。
日頃のあそびの紹介では、3年生以上の児童が腕を磨いたけん玉やこま、なわとびを披露してくれました。
大技が決まると拍手喝采！目を輝かせ「アンコール！アンコール！」と何度も大技をおねだりします。
2年生からはダンスの披露！曲はミセスグリーンアップルのダンスホール。
キュートでキレッキレのダンスに目が釘付けになりました。
最後に児童クラブのみんなで作ったクラフトバンドのミニリースと、心温まるメッセージカードをプレゼントし、新1年生は喜びと感動でいっぱいになりました。

この日は、今年度のチャンピオンを決める将棋王決定戦を行いました。
小学生16名がトーナメントで対戦します。勝ってガッツポーズする子や、負けて悔し涙を流す子など、皆の本気で挑む姿をたくさん見ることができました。負けた子も、残って練習試合を満足いくまで楽しむことが出来ました。
決勝戦は特別な盤と駒での対戦でいつもと違う雰囲気で行われ2年生の男子が優勝しました。
最後は参加者とお祝いしたい子ども達が集まって表彰式です。優勝から4位までが、将棋を指導してくださっている松本先生から、賞状とカップを授与されて、皆に拍手で讃えられました。
館長先生から参加者全員に「頑張った皆にも拍手を送ります。」と労いの言葉に、今日一番の大拍手となりました。

今月のチャレンジひろば（集団遊び）は、子ども企画行事で大人気だった宝探しゲームの第2弾を行いました。
館内全体を使い、制限時間10分間で隠されたアイテムを探し回ります。
1年生から5年生までの縦割りで5チームに分かれての対戦です。他のチームにバレないようにこそこそしながらスタート！
しかし時間が迫ってくると「あと〇個!!」「あっちにあるよ！」などと大盛り上がりになります。
待機時間も上学年のリーダーを中心に、トランプ遊び等をし、学年を越えて楽しむ姿が見られました。

「チャレンジひろば☆クリスマスリースづくり」
12月1日、41名の小学生がクリスマスリースづくりに挑戦！低学年はクラフトバンドを4本使いでミニリースを、高学年は8本使いで大きなリースを作りました。
身長よりも長いクラフトバンドを編み込んでいく為、立ちながらの作業はなかなか大変！先の見えない作業に弱音を吐きながらも、プレゼントをした家族が喜ぶ姿を想像しては励まし合い、全集中で頑張りました。そして参加した全員がクリスマスまでに無事に完成し達成感を感じたようです。
「大変だったけどまた頑張ってみよう！」とポジティブな気持ちにつながっている子供たちの様子から、今年を締めくくるかけがえのない一大イベントだったと、感激でいっぱいになりました。

晴れ渡る青空のもと、地域のみなさまのご協力をいただき「あそびのひろば」を開催しました。
水ヨーヨー釣り、的あて、工作、とすけ、占い、ペットボトルチャレンジ、販売コーナーなど様々なコーナーで楽しく遊びました。
和太鼓の発表では飛竜の会の元気な演奏とともに、スペシャルゲストの風の会さんが圧巻の演奏で盛り上げてくれました。
最後のお楽しみ福引コーナーでは大当たりを引いた子が大きなぬいぐるみをゲット！
久々に多くの人々が集い、笑顔が溢れる楽しい時間となりました。

秋休み2日目の10月12日、小学生を対象としたオセロ王決定戦が行われ、17名の児童が優勝を目指して奮闘しました。
定例行事「オセロデー」での練習の成果を発揮しようと、会場は闘志でみなぎり、優勝への期待を胸にいざ抽選会！全学年混合トーナメント戦となるため、抽選会から一喜一憂の大興奮でした。健闘するも1回戦で敗れた者同士で、敗者復活トーナメント戦を行い、上位1名が決勝トーナメントへ滑り込みました。決勝戦は特別席で全員が見守り、緊張感みなぎる中粛々と進み、今年度のオセロ王が決定しました！！
参加者からは「上級生に勝てた！」と喜ぶ1年生や、「目標には届かなかったが楽しかった。次こそは！」と決意を新たにする者等、各々がオセロに親しみ楽しむことができました。

秋晴れの9月29日、大人気行事の「わらべうた」が行われました。
0歳から3歳までの幅広い月齢の乳幼児さんが参加してくれ、うたや手遊び、体を使った遊びなどたくさんのプログラムを楽しみました。お馬さんのわらべうたでは、お母さんのお膝に乗り、パカパカと、とても楽しそうに揺られていました。
お顔を向い合わせたあそびでは、親子共々じっくりと向き合い、幸せそうな笑みでいっぱいでした。お土産にもらったストローロケットは、初めは上手にストローに息を吹き入れられず飛ばしすぎたり、飛ばなかったり大苦戦！何度も挑戦して飛ばせるようになると、誇らしげに「見て！見て！」と目を輝かせ、何度も飛ばす姿が見られました。

夏休みには、子どもたちに様々な体験をさせようとのことで、様々な行事を行ってきました。
クラフトテープを使った製作では、学年別にレベルにあったものを作りました。先に高学年を行い、下の学年に教えてもらうようにしました。とても丁寧に一生懸命作ったり、教えたりする姿がありました。
「将棋王決定戦夏の陣」では、日頃の練習成果を発揮して頑張りました。
「子ども企画スポーツ大会・宝探しゲーム」では、子ども会議で子ども達にアイディアを出してもらい、準備から当日の司会・進行も子ども達で行いました。リーダー・副リーダーのもと、グループごとに児童館内に隠した宝を探しました。
その他にも「ディアボロ体験」「ぬり絵にチャレンジ」「ギネスに挑戦」など様々な行事を行い、夏休みの楽しい思い出になりました。

夏休み中の7月28日に、チャレンジひろばでけん玉遊びをしました。学年毎に時間を別けて遊戯室でゆったりとチャレンジ‼
館長先生が、初めての子でも解るように、持ち方や注意事項など丁寧に教えてくださいました。けん玉検定のトリック票も皆にプレゼント。
初めは「手のせ大皿」など簡単なトリックから始めていき、「どじょうすくい」や「たこやき」などユニークな技や「手のせ大皿ホップ3回」など徐々に難しい物に挑戦していきました。初めての子も出来た喜びに、夢中になってけん玉を楽しんでいました。
学年が上がるにつれて、挑戦する技も高度なトリックになり、なかなか成功しなく苦戦している様子も見られました。
行事が終わった後も諦めずに何度も挑戦して、成功した時の達成感に満ちた笑顔を見ることができました。