仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

向山児童館

  • 設置:平成10年4月10日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

にこりんピック

2021/10/09

「みんなで様々なチャレランに挑戦しよう!」をコンセプトに、子育て支援クラブデイジー・向山地区民生委員児童委員協議会・ボランティアの皆さんのご協力のもと、にこりんピックを開催しました。遊びのコーナ―には時間内に積み上げた箱を競うダンボールタワー、歩数を競うカウントダッシュ、豆を摘まんだ数を競うおまめさんのおひっこし、ストラックアウトがあり、記録更新のために夢中になって遊ぶ児童や親子・夫婦対決等の家族で楽しまれる姿も見られました。その他、この日限りのデイジーのくじコーナーやボッチャ・魚つりができる体験コーナー、児童クラブの児童が作ったみらいハウスの展示コーナー等、それぞれのコーナーで、参加者同士や地域の方と交流しながら、にこりんピックを楽しんでいました。限られた人数や時間の中での開催でしたが、皆さんの笑顔が溢れる時間となりました。

こすりだしを楽しもう

2021/09/08

ガーデニングクラブでは、児童クラブの子どもたちが種まきをしてお花を育てたり、庭に咲いていたあじさいや、パンジーなどの花を押し花にしてしおりを作ったりと身近な植物に触れる活動をしてきました。今月は、様々な形の葉っぱを集めて、こすり出しを楽しみました。あじさいの葉の上に白い紙をのせて色鉛筆でこすると、葉っぱの形が浮かび上がり子どもたちから思わず「すごーい!」と歓声が上がりました。1枚の葉をていねいに色分けしながら虹のように塗る子や、1枚の紙にいくつもの葉を描く子。「面白いからもっともっと!」と時間いっぱいまでずっと描き続けていた子もいました。色とりどりの素敵な芸術作品が出来上がりました。次回は、プランターにビオラや葉ぼたんを植えます。

折紙のさかなつり

2021/08/25

夏休み明け初日に児童クラブの遊びの一つとして、折紙で作った魚や生き物をフラフープの釣り堀に並べ、魚つりをしました。
魚は、夏休み中に児童クラブ有志が折ったもの等を使いました。密を避けるため、遊戯室で時間と人数をしぼり、前後にしっかり手洗い消毒をして行いました。どの魚を釣ろうか狙いを定め、歓声は出せないけれど思い思いに楽しんでいた子ども達です。色々な海の生き物の他、秘密の生き物「くま」が人気だったようです。
子どもたちの喜んでいた様子に、あらためて、状況が落ち着き不安なくのびのび遊べる日常に早く戻れるよう、日々の感染対策をしながら子ども達の笑顔引き出す遊び方の工夫をしていきたいと思います。

七夕とどけたい!

2021/07/27

毎年恒例の七夕飾りは、くす玉作りから始まりました。
じゃばらに折ったお花紙を一枚ずつそっと広げていきます。薄い紙をきれいに広げるのは中々難しいようでしたが、子どもたちはすぐにコツをつかんで、次々に作りあっと言う間にお花の山に。吹き流しには鶴や手裏剣、スライムやハートなどの折紙を自分でレイアウトを考えながら貼り付けました。貝殻つなぎ、くずかご、着物等色とりどりの飾りをつけた笹竹は、風が吹くたびにに揺れてとてもきれいです。今年は、近くにある特別養護老人ホーム「まほろばの里」に皆で作った飾りを届けました。おじいちゃん、おばあちゃんの事を思いながら、心を込めて短冊にメッセージを書きました。「コロナが早くなくなって安心してくらせますように」子どもたちの想いがつまった七夕飾りは、まほろばの里のおまつりで飾られて、後日、笑顔と共に自筆のお礼状が届けられました。

にこにこひろば

2021/06/08

今年度初めての「にこにこひろば」は乳幼児親子対象の行事です。広い遊戯室で音楽に合わせてのびのびと体を動かしたり、わらべ歌で親子でふれ合い、子どもたちはうれしそうです。一人ずつ名前を呼ばれると「はい」と元気に手をあげ、ますますにこにこ顔になりました。
風船の形に切った紙に丸いシールをペタペタ貼っていきます。子どもたちが作った色とりどりの風船を窓に飾ると、遊戯室がとても明るくなりました。次はシールをかさ袋に貼り、空気を入れロケットを作りました。軽く投げただけでふわーと飛んでいきます。お母さんがそっと飛ばしたロケットを子どもたちが追いかけたり、つかまえたりして楽しんでいました。当たっても痛くないので家でもたくさん遊んでくださいね。

種まきをしました

2021/05/12

子どもたちに植物に興味をもってもらおうと、花の種をまきました。花の種類によって大小様々な形があります。ごまのように小さな種は、かすみ草。ブーメランのような細長い種はこすもす。みんなが知っていたのは、ひまわりの種でした。地域の方にまき方を教わりながら、種をぱらぱらとまき、その上にそっと土をかぶせます。その日は風が強くて、手のひらに乗せた種が飛ばされてしまうといったハプニングもありましたが、「キャーキャー」声をあげながら楽しそうに作業を進めていきました。「早く芽が出てこないかなぁ」子どもたちの熱い視線と水がたっぷり注がれて1週間程過ぎた頃、あちこちからかわいらしい芽がたくさん出てきました。次は、すくすく伸びているその苗をプランターや花壇に植え替えてゆきます。ステキな花が咲くようにみんなで大事に育てていきましょう。

「おりがみDAY」

2021/04/21

桜が満開を迎える頃、児童クラブの子ども達は、新たな生活のスタートや出会いにドキドキ・わくわくしながら、毎日賑やかに過ごしています。
作る楽しさを知るきっかけづくりとして、児童クラブを対象に「おりがみDAY」という活動が4月より始まりました。1年生にとっては児童館での初めての行事ということもあり、興味津々。今月は一人ひとりがチューリップを作って児童館に飾り、カードは自分でレイアウトを考え、お家の人に向けてメッセージを書きました。子ども達は折り方を聞いたり、考えたりしながら夢中で取り組んでいました。自分が作ったカードを迎えに来たお家の人に渡し、嬉しそうに会話をしながら、親子で喜ぶ姿が見られました。

にこにこひろば⑦「ひなまつりであそぼう」

2021/03/02

ひなまつりのちょうど前の日に「かんたんおひまさま」作りをしました。
最初は「つくしはつくつく」等の季節のふれあい遊び・わらべうたで元気に遊び、おひなさまの紙芝居を見て気持ちを高めて、いざプチ工作へ!素材を選んで貼ったり、ぐりぐり描いたりといった思い思いの作業で色んなお顔のおひなさまが完成しました。飾りに付けた折紙の桃の花は、児童クラブの折紙好きの有志が幼児さん達の為に折るのを手伝ってくれたものです。気持ちのこもったお花にお母さん達も感動していました。世界に一つだけの自分のおひなさまに「飾るのが楽しみです」と親子でにこにこ笑顔になりました。新年度のにこにこひろばは5月からスタートします。季節の行事を取り入れながら、わくわくウキウキの時間を皆さんと共に過ごしたいと思いますので、どうぞお楽しみに!

にこにこひろば「おはなし会スペシャル」

2021/02/09

今日は子育て支援クラブ「デイジー」によるおはなし会。多くの乳幼児親子の方が待ち遠しくて時間より早く来てくれました。まずはアコーディオンの音色に乗って元気にスタートです。動物の真似をして走ったり、わらべうたや手遊びでママも一緒に子どもに戻って楽しみます。隣では子育て支援クラブの方がにこにこ見守ってくれています。からだが暖まったところで大型絵本の登場です。みんなの目は大きな本の大きな絵にくぎ付け。『ぴょーん』ではかけ声と共にかえるになって何回もと飛び跳ねます。最後に『ぴょーん』のカエルの工作で絵本の世界の続きを楽しみました。外は雪。今日の元気なカエルたちは雪の中をぴょんぴょん飛んでかえるのかな。

にこにこひろば⑤「むかしあそびとちょっぴり早めの節分」

2021/01/26

昔遊びとして『親子ジャンボすごろく』に挑戦しました。
マスは小学生有志が幼児親子さんの為にと考えて作ったものです。
「すごろく生まれて初めてです!」という幼児さんもいる中、大きなサイコロをよいしょと転がして「抱っこ」「おんぶ」等のお題をクリアしながら皆見事あがりになりました。
その後は節分のお飾り『柊鰯』作りをしました。鰯の匂いは鬼の苦手な臭い。本来は鰯の頭を使うのですが、児童館では鰯の煮干しで代用しました。煮干しの香ばしい匂いに思わず食べてみたくなるお友達も…思い思いのお飾りが完成したら、次は豆まきならぬ『鬼の的あて』にチャレンジ!心の中の困った鬼さんを外に出して福がいっぱい入るようにポ~ンと元気よく豆ボールを投げました。
みんなでワイワイ和やかな楽しい時間でした。

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