仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

川前児童館

  • 設置:昭和56年4月
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

春の花だんをかざろう

2023/04/24

令和5年度の4月は、館庭の桜の花が早く満開になり暖かな日が続きました。
そして、今回のわくわくタイムでは希望者を募り、春の花だんを飾るガーデンピックを製作し飾ってみました。
今年の春の花だんは、パンジーをはじめたくさんの花が長持ちして咲いています。これまで、児童クラブの子供たちが丁寧に育ててきた結果、とても良い状態が続いています。
子供たちが考えてデザインしたガーデンピックは、川前児童館のマスコットのどんくりっくんを描いたり、他のキャラクターを描いたりして、花だんの中にすっかり溶け込んでいます。
登館する子どもたちやお迎えに来る保護者の方など、観る人たちを楽しませてくれています。

こあらちゃんうさぎちゃん合同「おわりの会」

2023/03/08

春を飛び越して初夏を思わせる陽気となった3月8日(水)、本年度最後の乳幼児親子対象行事「こあらちゃんうさぎちゃん合同『おわりの会』」を17組39名の参加を得てにぎやかに開催いたしました。
出席を確認ののち、ウォーミングアップ体操「うにうにんぱー」で心と体をほぐし、手遊び・ボードビル「ぱんだ・うさぎ・こあら」でこどもたちのモチベーションを高めたところで記念品制作に取り掛かりました。
その記念品とは手や足にスポンジ等でインクをつけ手形・足形をあしらった世界に一つだけのカレンダー。カレンダーの素晴らしい出来栄えに、親子共々大満足の工作タイムとなりました。
工作で凝り固まった体を「おおきくなったら」の体操や「つくしんぼ」の手遊びでほぐし、いよいよ締めくくりのボードビル「となりのトトロ」開演。音楽に合わせ次々に登場するおなじみのキャラクターに子どもたちの目はくぎ付け。
最後に毛糸でこしらえた「まっくろくろすけ」のアクセサリーがボードビルのステージから飛び出してきて子どもたちは大はしゃぎで拾い集めました。もちろんまっくろくろすけアクセサリーはそのままプレゼントされました。
来年度の幼児クラブの活動のお知らせののち、「いっぴきちゅう」でおひらきとなりました。

ソーセージをつくろう!

2023/02/04

立春とは名ばかり、10年に一度の寒波襲来の名残で館庭はゲレンデ状態の2月4日(土)に宮城県食育プログラム・食材王国みやぎ「伝え人(びと)」親子クッキング「ハム・ソーセージ作り」を体験しました。
当日は講師として農業生産法人有限会社伊豆沼農産取締役・食育体験シニアソムリエの佐藤裕美様をお招きし、プログラム委託事業者の(株)エイエイピー東北支店の山田剛士様にお手伝いいただいて、7組18名の参加者と共に教室を開催しました。太さでウィンナー・ソーセージ・フランクフルトに類別されることや使われるウィンナーの皮の素材について説明を受けた後、いよいよウィンナーづくり開始。
先ずボールにひき肉とつなぎの背油を入れ、魔法の粉(香辛料)に水を少し加えて良く練り上げました。次いで専用の注入器に練りあがった肉だねを入れ、注入器の先に取り付けた羊腸に少しずつ肉だねを注入していきました。すべて絞り出した後の長い棒状のウィンナーを二つ折りにしてひねった後は、好みの長さに2本ずつひねり、くびれを作って完成。紐状に連なったウィンナーを沸騰直前のお湯に入れて15分ほどゆで、氷水で冷やして保冷剤入りの袋に入れてお家へのお土産となりました。
最後にお家での食べ方の説明を受け、参加者全員で記念撮影をして食育プログラムは終了となりました。

小正月行事を楽しもう!

2023/01/07

1月7日(土)小春日和に恵まれ、一足早く小正月行事のだんご刺し飾り作りを体験しました。
当日は事前申し込みの6組19名の親子が参加、手指消毒や検温・健康観察など感染症予防に細心の注意を払いながらの開催となりました。
最初にだんご刺しにミズキを使用するいわれを知り、さらにだんご刺し飾りには「子孫繁栄」「商売繁盛」「疫病退散」の御利益もあるとの説明を受け、幼児から大人まで参加者のモチベーションも上がりました。
いよいよ餅花づくりに挑戦。選んだミズキの枝についた芽を取って紅・緑・白に色分けされ約1cm四方に切り分けられたキューブ状の餅を小枝の先に刺し、鯛や小判・おかめ等縁起の良い飾りを吊るし、最後に今年一年の目標をしたためた絵馬を飾り付け、自宅用のだんご刺しの飾りを完成させました。
次に児童館の玄関ホールに飾るだんごの木に、参加者全員で色とりどりの餅を縁起の良い飾りを吊るし大きなだんご刺し飾りを完成させ、記念撮影をしました。
最後に「川前大仏ゲーム」で楽しみました。このゲームは、紅白2グループに分かれて集会室中央に特設された川前大明神の鳥居をくぐり壁際に鎮座するそれぞれのチームの大仏に紅白のお手玉を頭や肩・手・ひざなどにお供えするもの。
両軍とも真剣に頑張ったご褒美に大仏より家庭で味わえるようにと袋入りのお餅が参加者全員にふるまわれ、楽しいひとときも終わりを迎えました。

おたのしみ会~グループK²がやってくる!!

2022/12/09

12月9日(金)、小春日和に恵まれ、川前児童館に集う18組の乳幼児さん親子はワクワクドキドキ。
期待に胸を膨らませ今か今かとK²さんのパフォーマンスの開演を待っています。
開演と同時に、手作りの楽器を作ったり、K²さんが持参した段ボール太鼓でリズム♡あそび、パネルシアター…と次から次に繰り出されるパフォーマンスショーを息をするのも忘れるほど五感を総動員して体全体で楽しみました。
パネルシアターが終わりに差し掛かるとK2さんのキーボードが奏でるメロディーが変わり、なんとフィンランドのラップランド(?)からトナカイさんとサンタさんが山形に向かう途中(?)、川前児童館に立ち寄ってくれました。今年のサンタさんとトナカイさんはサービス満点。サンタさんらはこれから山形(?)に行かなければならないというのに、急ぐ様子もなく良い子の皆さんと記念撮影に興じていました。
サンタさんから18人の乳幼児さん一人一人に手作りのクリスマスプレゼントが手渡され、楽しいひとときも終了となりました。

芋っこまつり

2022/11/05

深まりゆく川前の秋の空気を五感で感じてもらおうと、土曜親子行事を企画したところ、募集後まもなく定員となりキャンセル待ちが出るほどの盛況ぶりとなった今年の「芋っこまつり」。
参加者の期待は裏切れないと職員一同身を引き締めて行事に臨みました。
始まりのセレモニーののち、早速参加者がさつま芋をキッチンペーパーで包み、水を含ませてアルミホイルで巻いて職員に手渡し。職員は手渡された一つ一つの芋を丁寧に熾火となった火床に並べていきました。参加者は芋が焼けるまでの間、三つの秋の工作に取り組みました。
一つ目はドングリゴマ作り。児童館産ドングリに穴をあけ爪楊枝を刺して完成。思い思いに彩色し、テーブルの上で回して混ざる色の面白さを体験しました。
二つ目は「ドングリヤジロベエ作り」。予め用意された児童館産ドングリに竹串を指して微妙にバランスを取りながらヤジロベエを完成させていました。
三つ目は焼き印の革細工作り。焼きごてを熱して革の切れ端に焼き印を押して世界に一つだけの革製キーホルダーを作りました。
三つのコーナーすべてを回り終わるころに焼き芋もこんがり焼きあがり。持ち帰り用の手提げ紙袋に入れて秋の工作とともにおみやげとしてお家に持ち帰りました。

わらしっこまつり

2022/10/22

深まりゆく秋を肌で感じながら、「わらしっこまつり」を3年ぶりに開催することが出来ました。
年度当初から開催は予定していたものの、コロナ禍の影響で本年度の開催の可否も不透明な中で、準備も滞りがちとなっておりました。
10月1日から小中学生の来館解禁の知らせと共に大車輪で開催準備に取り組み、里山ねっと赤坂さんや子育て支援クラブの元会員、川前小やしおキッズスタッフ、児童クラブ保護者、各町内会の皆様等たくさんの御支援を賜り開催にこぎつけました。
今回は、一昨年度全面改修を終えて初めて館内を地域の方々にお披露目する貴重な機会でもあります。
当日は日下前館長をはじめ30名を超えるボランティアスタッフが職員と共に各コーナーに張り付き、「遊びのコーディネーター」として来場者に手取り足取り遊び方を伝授していました。
日頃はPCやTVゲーム等デジタル空間に身を置く子ども達もこの日ばかりは弓矢や輪投げ、おばけカボチャの重さ当て、缶積みやキャップ探しなどアナログゲームの虜になっていました。
また、児童クラブがこの日のために制作した作品群も飾られ、祭りを盛り上げていました。
中でも一番人気は「魔女の占いの館」。魔女に扮した職員にカード占いをしてもらう部屋には長蛇の列が出来ていました。光陰矢の如し。
2時間の開催時間は瞬く間に過ぎてしまいました。老若男女が入り交じり生き生きとゲームに興じる姿に児童館まつりを待ち望んでいた地域の方々の思いを感じ、胸が熱くなりました。

リラックスアロマ

2022/09/06

アロマ作りやセルフケアレッスンを通して日頃の疲れを癒し、心身ともにリラックスする方法を学ぼうと、昨年度に引き続き「リラックスアロマ」を実施しました。
講師に白勢楓華先生をお招きして、今回はトリートメントオイルとアロマスプレーの2種類を作り、それらを使ったセルフケアレッスンも教えていただきました。
今年度初めての企画行事ということであっという間に定員となり、地域の方々の関心の高さに改めて気付かされました。募集の際「お子様連れ可」としたため、地域の一般の方だけでなく子育て中のお母さん方の参加も多く、大盛況の企画となりました。
お子様連れのお母さんが「こんなに長い時間、子ども達と離れて過ごしたのは初めてです。」と嬉しそうにお話をされていたのがとても印象的で、このような場を提供できてよかったと感じました。
今後とも子育て真っ最中のお父さん・お母さん方がリラックスできる場の提供を模索してまいります。

「かわまえかいすいよくじょう」壁画制作

2022/08/01

「夏休みには海にいくんだ!」という子どもたちの声が耳に入り、「海にはどんな生き物が棲んでいるのか本で調べたり想像を膨らませたりしたら楽しいな」という発想から、「かわまえかいすいよくじょう」の壁画作りが夏休みに入る直前から始まりました。
最初は友だちの描いた絵を真似してクラゲだけ、ウニだけと単調だった絵が、次第に自分で図鑑を調べたり想像して描いたりと自由な発想でモチーフに広がりが見られるようになりました。
出来上がった作品が飾られると満面の笑顔で壁画作成のモチベーションも爆上がり。お友だちの作品を褒めあい、新たな制作意欲もどんどん湧き上がりました。
初めは恥ずかしがって遠慮がちだったお友だちも描く楽しさに触れ、その輪はどんどん広がり20名ほどのお友だちが参加、見事、8月上旬に壁画は完成し、夏休みが終わるまで児童館の壁を彩りました。
壁画に使用した一つ一つの作品は、夏休み終了後に夏休みの思い出として返却されました。

せんだい災害VR体験学習に取り組みました!

2022/07/27

毎月実施している防災避難訓練をバージョンアップ!!7月27日(水)に夏休みならではの体験学習「せんだいVR体験防災学習」を実施しました。
当日は、仙台市危機管理局防災・減災部減災推進課から早坂様はじめ仙台市防災安全協会職員2名の方々においでいただき開催。児童クラブのお友だちはおおよそ20名ずつの2グループに分かれ、2回に分けて集会室で体験学習に臨みました。
先ず自然災害について早坂様より簡単なレクチャーをいただき、ゴーグルをつけ本番。視界には震度7の地震に見舞われた仮想空間が広がり、揺れの疑似体験を味わいました。そして地震の恐ろしさと共に家具等の転倒防止機材の重要性を学ぶことができました。
体験後、児童クラブのお友だちは、チェックマンとなって家庭で転倒防止機材の設置等、災害に備えた準備の点検作業に取り組むことを誓いました。

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