仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

台原児童館

  • 設置:平成15年4月3日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

夏休み工作ー染め物をしよう!

2021/08/07

夏休みのお楽しみ行事です。子どもたちは、それぞれ布につけてみたい模様のイメージをすでに頭の中に描いていました。染料は、カレー粉にも使われるターメリックを使用しました。まず、生地の裏地になる部分にビー玉を包んで輪ゴムで止めたり、ビー玉を使用しないで輪ゴムで止めたりして、準備をします。それから、染料に浸け、水洗いし、さらには酢水に浸して色止めをしました。最後にもう一度水洗いをして、輪ゴムやビー玉を外し、乾燥させると出来上がりです。全員の作品がとても美しく発色し、模様も素敵に浮かび上がりました。みんなうれしそうな顔です。感想を尋ねると「想像していたよりも楽しかった」「きれいに染まってよかった」という声が返ってきました。

ゆらゆらたんたん「ミニアスレチックあそび」

2021/07/09

あいにくの雨、「雨のため児童館まで行けません」という連絡が2組ありました。
そのために参加人数は幼児さん5名、お母さん5名の10名となりました。少人数で残念ではありましたが、広い遊戯室でアスレチック遊びを存分に楽しむことができました。でこぼこマットが人気で、幼児さんがハイハイしながら嬉々として進んでいました。2台あるプラズマカーに親子で乗って楽しむ様子も見られました。ボール遊びは、ぽんぽんボールがもう少し上がってくれるとよかったのですが中途半端な高さで、印象は不発という感じになりました。それでも、お母さんたちは笑ってくれたので、この行事を楽しく終えることができました。

スライムを作ろう

2021/06/19

久しぶりの小学生の企画行事「スライムを作ろう」を実施しました。初めて経験する子も、作ったことがある子も、試作品のスライムを見せると目を輝かせていました。いよいよ作り方に入ります。説明を聞いてから、まず一つ作りました。のばしたり、こねたり、棒に巻き付けたりと、子どもたちがそれぞれのスライムの形の変化を楽しみました。ひとしきり遊んだ後で、まだ時間に余裕があったので、もう一つ作ることにすると、みんな大喜びでした。「スライムがこんなにのびるなんて知らなかった」「スライムを二つも作ることができて楽しかった」と感想を発表してくれました。次にスライム作りの企画をするときには、内容をさらに発展させたいと考えています。次回をお楽しみに。

赤ちゃんがいるママのためのヨガ

2021/05/21

最初にみどり先生から「子どもがよい子にしていなくても大丈夫です。お母さんんもできる範囲で参加してください。」とお話があり、参加したお母さん方はリラックスして活動できました。難しい動きのヨガではなく、赤ちゃんを抱っこしながらでもできるストレッチのような動きで、じっくり体をほぐすことができました。初めて来館した親子もいましたが、このような機会を経て、たくさん遊びに来てほしいと思います。

のはら文庫のお話会

2021/03/10

のはら文庫のお話会は、今年度3回目の開催で、乳幼児親子10組21名の参加でした。
わらべ歌遊びや紙芝居、絵本の読み聞かせなど充実した内容で、大いに盛り上がりました。
わらべ歌遊びでは親子が顔を合わせて遊び、素敵な笑顔がたくさん見られました。紙芝居や本の読み聞かせでは、幼児さんたちが熱心に聞き入り、その様子をお母さんたちがゆったりとくつろいで眺めています。そんな至福の時間となりました。3回のみの実施でしたが、季節に合わせた内容で、参加の皆さんに楽しんでいただきました。

三本松市民センターまつり「ミュージックベルクラブ発表」

2018/10/14

今年も三本松市民センターまつりのステージに、台原児童館ミュージックベルクラブが出演しました。ミュージックベルクラブは講師安倍恵子先生のご指導のもと、3年生と4年生の7名で土曜日を中心に活動しています。ミュージックベルは、メンバーひとりひとりが担当する音の繋がりと重なりで、ひとつの音楽が完成します。ですから、自分が担当する音を奏でる緊張感がとても大きいのです。ステージに立つ緊張感もあるなかで、1回の本番に集中して演奏しきった子どもたちの音色や姿はとても素晴らしかったです。保護者の方や、地域の皆さんに練習の成果を発表する貴重な時間をいただきました。ありがとうございます。

そらまめクラブ「リトミック」

2018/09/04

 そらまめクラブは、2・3歳児親子のクラブです。この日は「リトミック」の活動でした。そらまめ世代になると、手を叩いたり、楽器を持ったり、歌ったり、いろいろなことができるようになり、活動も広がります。まずは、果物や自分の名前、カエルの歌に合わせて、マラカスを振る遊びをしました。みんなまねっこが上手なので、大人の様子をじっくり見て一生懸命にマラカスを振っていました。そして、プレイバルーンでは、アンパンマンマーチに合わせてバルーンを回したり、上下したり、親子で息を合わせて最後まで頑張りました。

夏休み工作「親子でかんたん将棋を作ろう!」

2018/08/04

 児童館の遊びグッズの中でも人気のある動物将棋をモチーフに、オリジナルの動物将棋を作りました。刃物を使うので、親子での参加をお願いしました。まず、駒の大きさに合わせて角材を切り、切断面に紙やすりをかけて調整します。のこぎりや紙やすりを初めて使う子がいるので、少し緊張もありましたが、無事終了。絵を決め、紙に色を塗り、駒に貼ります。作業がたくさんあるので親子の協力が必要です。イラストを工夫するお母さん、丁寧に紙やすりをかけるお父さん、真剣な表情が随所に見られました。完成した後は、親子で対戦したり、館長に勝負を挑んだりしました。世界に一つだけのオリジナル将棋を箱に入れ、多くの参加者が「楽しかった!」と感想を話していました。次の木工の機会をお楽しみに。

砂糖の不思議~べっこう飴を作ろう~

2018/06/23

 砂糖を熱するといろいろな変化がおきます。温度によってシロップになったり、フォンダンになったり、最後にはカラメルになることを、温度の表を見て確認しました。160度くらいになると、真っ白だった砂糖がアメ色になり、冷やすとべっこう飴になります。大変高温になるので、話をよく聞き、作業手順を守るように約束しました。砂糖がひたひたになるくらいの水の量が最大のポイントなので、プラしょう油入れをスポイト代わりに慎重に水を入れました。その後は、ホットプレートの上にのせ、熱によって変わっていく様子を観察。べっこう色になったら素早く氷水に入れ、冷やすとべっこう飴のでき上がりです。みんな上手にできてうれしそうでした。帰りには「またやりたい」との声が上がりました。

「ちびっこちゃんはじまり会」

2018/04/26

今年度、幼児親子全体の始まり会が昨年に引き続き「劇団21」さんをお迎えして、開催されました。館長あいさつの後、児童館から幼児親子行事の説明と案内をしました。さあ、いよいよ「劇団21」さんの登場です。ボードビル「カッパなにさまカッパさま」、腹話術「しずちゃん・だいちゃん」、ペープサート「パンダ・うさぎ・コアラ」、人形劇「ぞうさんのさんぽ」と盛りだくさんの内容ですが、子どもたちは飽きることなく見入っていました。物語の世界に入り込んで一緒に声を出している子もいました。「空より高く」の音楽でシャボン玉が飛ぶ中、人形たちと子どもたちがお別れのあいさつを交わし、終了となりました。

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