読み聞かせボランティアの「かぼちゃ畑」さんが、月に1回、小学生を対象に絵本や紙芝居などの読み聞かせをしてくれます。今回は、少し長めのスペシャルバージョン。
「かっぱのきずぐすり」「なつのいちにち」「たべられたやまんば」「なんにもせんにん」の4つのお話をしてくださいました。いつもより大きな紙芝居も登場しみんなびっくり！おもしろくて、とんちのきいた昔話にドキドキハラハラ。どんどんお話の世界に引き込まれていきました。
最後は、折り紙で作った水ヨーヨーを釣るちょこっと遊びタイムもあり、とても楽しいお話し会となりました。

春に乳幼児向けに行われたカラービーンズさんのバルーンショーを、今回は小学生向けに行いました。
夏休みを目前に控えた小学生の気持ちを盛り上げるかのように、風船が次々と魚や花火、カブトムシなどに変身していきます。お兄さんお姉さんの楽しい掛け合いにも大爆笑でした。
そして最後には、子どもたちもバルーンの犬づくりに挑戦しました。最初は割れないか恐る恐るの手つきでしたが、弾力のある風船は以外にも強くて、悪戦苦闘しながらも、最後には仕上げることができました。かわいい犬を大切そうに持って帰っていく子どもたちの姿が、微笑ましかったです。

市民センターの空中庭園で、児童クラブの子どもたちと一緒に野菜の収穫を行いました。
市民センターを利用している「こよなく北三番丁公園を愛する会」の皆さんが育ててくださったじゃがいもと人参です。
建物の5階なので、コンクリートのお庭しかないのですが、プランターの中で上手に育ててくださいました。
最初はシャベルを使っておそるおそる土を掘っていた子どもたちも、土の中にたくさんのじゃがいもや人参を見つけると、最後は夢中になって手で土を掘り返していました。
「また来年もやりたーい！」と、大喜びの子どもたちでした。

ちびっこタイムは1、2歳児親子さんが集います。手遊びや読み聞かせ、運動遊びなどを通して、親子での密な楽しい時間を過ごし、親子同士での交流の場にもなります。
この日は職場体験の中学生が大型絵本と紙芝居を披露する「お話の時間」もありました。
みんなが大好きな「はらぺこあおむし」や、はらはらドキドキする「ぞうさんのさんぽ」など、内容も盛りだくさん。新鮮な雰囲気のなか、温かい眼差しで聞き入っているお母さんたちの姿がとても印象的でした。

乳幼児親子対象に、カラービーンズさんによるバルーンショーが行われました。
前方にはたくさんの風船が飾られたステージがあり、始まる前から期待感アップ！
カラフルな衣装を着たカラービーンズのお二人が出てくると、さらに会場が楽しい雰囲気に包まれます。
ペンシルバルーンという一本の長い風船が、あっという間に花や動物・キャラクターに変身していく様子は、まるで魔法のようでした。
ショーの後は、それぞれリクエストしたバルーンを作ってもらい、ステージのバルーン前でフォトタイム‼
プレゼントのバルーンをしっかりと持って、お母さんもみんなにこにこの楽しい会となりました。

児童クラブの子どもたちが3月中に熱心に取り組んだのは写し絵です。ただの写し絵ではありません。
材料はプラスチックファイルケースの切れ端をリサイクルしました。つるつるした素材に油性ペンで好きな絵をなぞって塗ると、まるでステンドグラスのようです。図書室の窓ガラスに貼ると、部屋がとても華やぎました。4月になって新1年生を明るく迎えてくれているようです。
いつもと違う素材に子どもたちは大喜びで、「もっとやりたい」という声が聞こえてきました。

児童クラブでは平日の午後5時から帰りの会を行っています。
楽しく遊んだ「動」の時間から、落ち着いてお迎えを待つ「静」の時間への切り替えになる大切な時間です。高学年の児童が進行をして、お約束ごとを確認したり、今日の出来事を発表しています。
また、有志による王様じゃんけんや30秒ゲームなどのミニ企画もあって、みんなとても楽しみにしています。写真の様子は3年生による「なぞなぞ」の様子です。みんな一生懸命に考えて、沢山の手が挙がっていました。

　毎月人気の木のこのお部屋がスペシャルで登場しました。あけましておめでとうのご挨拶から始まり、竹丸さんと林さんの息の合った進行で会が進みます。わらべ歌のふれあい遊びではいつもよりゆっくり時間をとり、じっくりと親子の触れ合いを楽しみました。一人ずつ名前を聞いて歌の中に当てはめて呼んでもらうと、かわいいお返事の声が聞こえ、その声に拍手が起こりみんなが笑顔になりました。紙芝居や絵本・手作りのお人形を使っての歌遊びなど盛りだくさんで、楽しさに引き寄せられて前にでてくる子も多くいました。合間には竹丸さんの「こんな時この歌遊びをやってあげるといいよ」とアドバイスがあって、楽しくて参考になるあっという間の45分でした。

お楽しみ会になんと・・忍者がやってきました。運動遊びを忍者の修行として、お師匠様と一緒に楽しく体を使って活動しました。相手をよく観察して想像する目や耳の修行に始まり、静かに動く音無しの術や、忍者走り等。最後の変身の術では、みんな思い思いに動物やカカシ、相撲取りになりきっていました。いつもと違って「なんか変だ」「新しい」「不思議だ」・・感じたままを表現できるとても素敵な時間になりました。子どもたちは間違いを恐れず、のびのびと発言して、動いて、逞しくなって見えました。

今回のちびっこタイムは、心と身体のトータルコンディショニングトレーナー西間木先生と一緒に、親子で元気にからだを使って遊びました。始まりは小さなフープを使ってジャンプしたり、くぐったり、声を掛け合いながらからだを慣らしていきます。からだが温まると緊張もほぐれて、段々と笑顔や歓声が広がっていきました。終盤には音楽に合わせて動きが激しくなり、お母さんメインのキックボクシングのような動作も入り、一生懸命に取り組むお母さんの姿に圧倒されながらじっと見入るお子さんの姿が微笑ましかったです。「久しぶりに汗を流して、とても気持ちよかった。自分のからだが運動を欲していたことに気づかされました。」という感想が印象的でした。