仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

桂児童センター

  • 設置:平成13年12月4日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日
  • 併設施設:桂市民センター

児童クラブの夏休みの水遊び

2021/08/02

「まん延防止等重点措置」適用とその後に出された「緊急事態宣言」の中での児童クラブですが、感染防止を図りながらも子どもたちが児童クラブにいる間ストレスを溜めることなく、充実した時間が過ごせるようにしました。
今年も夏休み中のプール開放がなかったので、夏休み中暑い日は、園庭にミニプールとクジラシャワーを出しました。暑い中子どもたちに涼を求めて足を入れバシャバシャしたり、手で触ってお互いに掛け合って楽しんでいました。保護者の方々からも「いろいろ工夫して頂きありがとうございます。」という感謝の言葉もいただきました。これからも職員の知恵を絞りながら、コロナ下子どもたちの安全を第一に、児童クラブにいる間少しでも充実した時間、今できる遊びの提供をしていきたいと思います。

『ちびっこ夏祭り』

2021/07/01

今年度の「ちびっこ夏祭り」は、なるべくたくさんの親子に参加して頂けるよう、幼児の部と乳児の部に分けて開催しました。
「アスレチック」「お魚パニック」「水ヨーヨーつり」「おもちゃ作り」と、いろいろなコーナーを準備しました。「アスレチック」では最後に大玉を転がすとパッと絵が変わり、アンパンマンと花火が飛び出す仕掛けがとても好評で「またやりたーい。」と何度も挑戦する幼児の姿が見られました。「おもちゃ作り」では、透明コップからバーンと大きな花火が飛び出すおもちゃを親子で作っていました。シール貼りが楽しくてやめられなくなる幼児もいて、微笑ましい光景が見られました。おみやげの大型風船も大好評でした。参加した母たちからは、「地域の夏祭りも皆無くなってしまったけど、児童センターで夏祭りができ、甚平を着せられる機会ができて嬉しいです。」というお声を頂くことができました。

たんぽぽタイム「手形アート」

2021/06/24

はじめに、子どもの手や足に好きな色の絵の具を付けて、紙にペタッとすると、かわいい手形や足形が出来ました。それを使って「何に見えるかな?」「何にしようか?」と親子で相談し、そこに目やリボンなどのシールやパーツを貼って、まるで水族館の中にいるような魚やうさぎに変身させました。そして、それぞれ素敵な記念に残る「手形、足形アート」が出来上がりました。「絵具を使わせたくても家ではなかなか出来ないので、児童センターで出来て親子共嬉しいです。」「楽しい!もっとやりたい!」という声も聞かれました。参加してくれた皆さんは出来上がった作品を満足して持ち帰っていきました。

たんぽぽタイム「片栗粉スライム」

2021/05/27

今年度初めてのたんぽぽタイムは片栗粉スライムで遊びました。
触るとふわふわキュッキュッと鳴っていた片栗粉が、水を少し混ぜるとホロホロとしギュッと握れるようになり、さらに水を足すとドローンとしたスライム状に!あんなに気持ち良かった粉がドローンとしたスライム状になると触ることを躊躇し、指先でチョンとついてみたり、お母さんが触るのを見ていたり…。でも、スプーンを使ってコップに移したり、混ぜたりしているうちにだんだん大胆になっていき、時間がきても「まだやりたい!」とやめられない子どもたちでした。そしてお母さん方からも「癒される~!」「もったいなくて家ではやらせてあげられない!児童館だからできることですね!」などの声が聞こえてきました。

ひな祭りアイシングクッキーつくり

2021/03/01

おひなさまのアイシングクッキー作りに20名の小学生が参加しました。
講師の先生が作って来てくれた見本を見て、「かわいい!」「すごーい!」との声が上がり、その後作り方の説明を受けていよいよ作業開始です。初めは悩んでいた子どもたちでしたが自分でデザインを考え作業に集中している姿が印象的でした。冠やえぼしもかぶせ、赤・青・黄・緑色の色とりどりのアイシングクリームで『ひなまつり』と文字を描いたりおひなさまやお内裏様の着物に細かい模様を描いたりしました。一人一人個性あふれるかわいいおひな様とお内裏様が完成しました。講師の先生も子どもたちから「難しかったけど楽しかった。」「またやってみたい。」と感想を聞いて嬉しそうでした。

はしご下りを作ろう

2021/02/06

小学生を対象に「はしご下りを作ろう」を開催しました。安全に配慮し、大きな部屋でゆったりと活動を行いました。
ボランティアさんのご指導のもと、工作用紙を切り取るところから始めました。小学生にとって、大きな厚手の紙を切る作業は苦戦を強いられたようです。なんとか自分で切り終え、ほっとしていました。はしご部分の竹ひごを通すなど細かな作業は、ボランティアさんが丁寧に教えてくださいました。はしごの幅を揃えないと、駒は止まってしまいます。駒が無事に下りると、「やったーできた~。」と子ども達の歓声が上がりました。共に喜んでくださったボランティアさんの笑顔も、とても印象的で、楽しい時間を過ごしました。

こんにゃくを作ろう

2021/01/30

小学生も保護者も、普段何気なく食べているこんにゃくを作る行事を、宮城県農政部食産業振興課の協力で実施する事が出来ました。
当日は茹でて皮をむいた状態のお芋をミキサーで撹拌後、お湯や炭酸ソーダを加えて作りました。「えーっ、こんにゃくってお芋から作るの?」と驚きながらも、親子で協力しながら慎重に作業を行っていました。また保護者からは、「考えたこともなかったこんにゃく作りを親子一緒に体験出来て食育にもなり、とても有意義でした。」との感想をいただき大好評でした。食べ物ができるまでを知り、生産者への感謝の気持ちを育み、食べ物を大切にする心が育ったのではないかと感じました。
出来上がったこんにゃくは、喜んで持ち帰っていました。各家庭で美味しいこんにゃく料理が食卓に上ったことと思います。

バンビサロン「クリスマスリース作り」

2020/12/09

12月のバンビサロンは、毎年恒例のクリスマスリース作りです。
今年は、リボンを捲いた丸い発泡スチロールにクリスマスアメニティを刺し、最後どんぐり等をボンドで貼って作りました。土台を選ぶ段階から色とりどりのリボンリースを前に悩むお母さんの横で、子どもが、「これ!」とさっさと選ぶ姿が印象的でした。また、アメニティを刺すのも、お母さんの感性と子どもの感性の違いが出て、子どもが刺そうとしている横で、「こっちの方がいいんじゃない?」「ここから下に刺そうよ!」等、お母さんのアドバイスが入り、それぞれ個性あふれるリースができあがりました。参加者は「今年のリースは子どもでも出来るものだったので子どもと一緒に作れて楽しかったです。」と言って満足していました。

おさがり本の市

2020/11/28

 小学生を対象に「おさがり本の市」を開催しました。
 児童センターに寄せられた本を希望者にお譲りする企画です。安全にご参加いただけるよう、事前申し込み制としました。
 子どもたちは、400冊の中から好きな本を選びます。2冊は自分用、1冊は弟妹へなど、色々な思いがあるようです。悩みながらも選び終え、本を手にする子ども達は笑顔がこぼれていました。室内で過ごす時間が増えているこの頃、本をお寄せいただいた方々のお気持ちを、子ども達に繋げて行く機会となったようです。
 児童センターでは、安心・安全な運営方法に配慮し、様々な行事を企画しております。皆さまのご参加をお待ちしております。

オリジナルTシャツ作り

2020/09/24

 当日はスポンジをクルクル丸めて作ったスタンプ等を使い、白Tシャツに模様を付けていきました。星等の型の上から慎重にスタンプを押す幼児がいたり、親の意図とは関係なくどんどんスタンプを押す楽しさを満喫する幼児がいたりと、様々に楽しんでいました。マスキングテープで作ったイニシャルの上から押したスタンプでは、テープをはがすと浮かび上がる字に、「あーっ。」と目を丸くして驚く幼児の顔が印象的でした。我が子の手と足をスタンプし、それに耳や目を付けてかわいいウサギと象を作った母親は、「一生の記念になります。」と満面の笑みを浮かべていました。それぞれの親子が自由に個性的な作品を作り上げていて、お家ではなかなかできないダイナミックな行事を実施する事が出来ました。

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