職員ミーティング
朝のミーティングで、当日のスケジュールや前日からの引き継ぎ事項の確認をします。
児童館は一日を通して、乳幼児親子から中高生まで、幅広い年齢層の方々にご利用いただいています。また、開館から閉館までの間、児童館職員は様々な業務に携わっています。このページでは、おおまかな一日の流れをご紹介します。
※日ごとや館ごとに異なる部分もあります。
朝のミーティングで、当日のスケジュールや前日からの引き継ぎ事項の確認をします。
玄関やロビー、受付コーナーなどを掃除して、来館者を迎える準備をします。
遊具や館内の施設、外周や駐車場、歩道などの点検を行います。チラシや掲示物の整理なども行い、施設内の環境美化にも努めています。
保護者からの留守番電話や業務連絡のメール、回覧文書などを確認します。また、行事の企画書などの資料も作成します。
乳幼児親子用の遊具を出したり、乳幼児親子対象の行事の準備をしたりします。また、遊具の清掃・消毒も行います。
登録制の幼児クラブの他、対象年齢別の自由参加の行事など、午前中に様々な乳幼児親子対象の行事を行います。
お弁当を持ってきて、ゆっくりと過ごすことができます。
児童クラブが始まる前に職員ミーティングを行い、登録児童の出欠や一人帰りとお迎えの時間の確認を行います。また、週や月の行事の打合せなども行います。
地域の方々との連携行事の準備や打ち合わせのために、外出することがあります。また、小・中学校や近隣の幼稚園、保育所、公共施設、地元の町内会やお店などを訪問して、児童館だよりや行事のチラシ・ポスターを配布しています。
児童館だよりや行事のチラシを作ります。その他、経理や各種報告書の作成などの事務業務があります。
「ただいまー!」の元気な声で、児童クラブの子どもたちが学校から帰ってきます。職員は、「おかえりなさい!」と玄関で一人ひとりを迎えます。元気がなかったりしたら、体調の確認や学校での様子を聴いてみるなどして、心身の変化の把握に努めています。
はじめに、その日の児童クラブのスケジュールや遊びの内容・時間・場所などの確認をします。
保護者との情報交換のために、連絡ノートがあります。職員は、一人ひとりのノートに目を通して、返事や、児童クラブでの様子を書きます。
児童クラブに登録していない児童は、一度、帰宅してから、児童館で遊ぶことができます。
児童クラブの児童や自由来館の児童を対象に、定期的な行事を行います。
遊戯室や館庭では、ボール遊びや鬼ごっこなど、体を動かす運動遊びができます。
図書室では、本を読んでゆっくりと過ごすことができます。集会室では、落ち着いて宿題に取り組むこともできます。
下館時間になったら、一人帰りの児童に「気を付けて、寄り道などしないでね」などと声がけをして見送ります。
児童クラブ室に集まり、体調の確認や1日の振り返りなどを行います。
17時から18時は、中高生が優先的に遊戯室で卓球やバスケットボールで遊ぶことができます。遊び終わったあとは、モップがけなどの掃除をします。授業が早く終わったときは、小学生と一緒に遊んだり、友達と一緒に勉強したりしてます。
18時から19時15分までは、児童クラブの延長利用の時間です。児童クラブ室で宿題やお絵かきなどをして過ごします。
保護者がお迎えに来ると「お帰りなさい」の挨拶で迎えます。待っていた児童も交え、職員は、その日の出来事や行事の案内などの話しをします。家庭と児童館をつなぐ、大事なコミュニケーションのひとときです。
その日にあったことを業務日誌にまとめたり、来館者数を確認したりします。その他、行事の資料作りなどをします。
翌日に備えて、トイレや遊戯室などを掃除します。児童がいなくなった児童クラブ室が最後の清掃場所です。
館内を見回って、汚れている遊具や壊れている遊具などがないか確認します。
玄関を施錠して、一日が終わります。