公益財団法人 仙台ひと・まち交流財団 行動計画
女性が管理職として活躍できる雇用環境の整備を行うため，次のように行動計画を策定する。
- 計画期間 平成２８年４月１日～ 平成３３年３月３１日
- 当法人の課題
課題：管理職に占める女性労働者の割合がやや低い。（ポスト課長職の職員がいない。） - 目標
管理職（課長）に占める女性比率を２０％以上とする。 - 取組内容と実施時期
取組１：管理職（課長）の選定について見直しを図る。- 平成２８年４月～
- 管理職（課長）の選考について，女性にとって不利な昇進基準になっていないか，男女公正な昇進基準となっているか精査し，必要に応じて新しい評価基準を検討する。また，管理職（課長）の選定について，関係機関と協議する。
- 平成３０年４月～
- 新しい評価基準について試行開始。課題を検証する。
- 平成３２年４月～
- 新しい評価基準に基づく評価を本格実施する。
- 平成２８年４月～
- 管理職（館長）の募集にあたって，女性職が応募しやすくするために，募集者向けの資料を精査し，必要に応じて新しい募集資料を検討する。
- 平成２９年４月～
- 新しい募集資料について試行開始。課題を検証する。
- 平成３０年４月～
- 新しい募集資料に基づく募集を本格開始する。
- 平成２８年９月～
- 男女の配置で偏りがある部署を洗い出す。
- 平成２８年１１月～
- 女性があまり配属されていなかった部署に女性を配属する上での課題点をヒアリングする。
- 平成３０年４月～
- 実際に配属を実施する。